Hey Girls🙋♀️ アサイーではなくおにぎりを。
こんにちは。久しぶりの投稿になりましたが、理由があります。
インフルエンザにかかり、寝込んでおりました。
日頃の疲労の蓄積と、睡眠不足、生活サイクルの乱れ、食習慣の変化、等々
思い当たる原因を挙げたらキリがありません。
健康マニア・オタクであるにも関わらず、よく体調を崩す私。
多分それは、健康のことしか考えず、自分のことを考えていないから。
健康の知識を収集している時、自分とは乖離した部分で情報を消化しているように感じます。どこか他人事で、わかってるよ、またこれね〜と軽くあしらう。
その情報は知っているけど、自分で実践した試しがない。
こんな健康オタク、イッチバンなりたくないよ!!!笑
そんな最も使えない健康オタクであったことを反省し、自分の行動を省み、
どこか変えてみようと思ったのです。
それがタイトルにある、アサイーではなくおにぎりを。です。
海外の憧れと日本フード
私たちはどうしても欧米の素敵な食事に目が行ってしまいます。
それは真新しいし、隣の芝は青く見えるものだから。
海外ガールたちのキラキラした生活に憧れ、私もアサイーだのスムージーだのを
取り入れようとしていました。
でもそれは反対に、海外ガールから見て、私たちの質素な日本食も
かなりクールなんだ。ということ!
最近知り合ったスロベニアからの留学生も、餅が大好き!!
おそらく彼女から見て餅は斬新で、可愛くて、美味しい最強のエナジーフード🫶と思っているのです。
確かに、自分が当たり前と思っていることは、他人にとっては斬新でクール!であることってよくありますよね。それをもう一度思い出してみよう。と思えた出来ごとでした。
手間をかけるということ
外国人からの感覚の話はこの辺にしておいて、私がインフルにかかった大きな要因のひとつ「食事」について。
私はここ最近まで、というかインフルにかかったその日までナチュラルハイジーンと呼ばれる健康法/食事法を実践していました。
生野菜中心の生活だったので、体が冷えてしまったのでしょう。もちろん本来であればスープを添えたり、味噌汁を食べたりと工夫の余地はいくらでもありました。
ただ、私がめんどくさいから、という理由で抜いていたのです。生野菜は一瞬で出来上がり、すぐ食べられますが、スープとなると食材を切り、煮込み、味付けし、、、など一定の時間がかかることは言わずもがな。
ですが、この料理にかける時間というのがキーになってくるのでは。と思ったのです。
おばあちゃんが昼から時間をかけて作った豚汁と煮物、お釜で炊いたご飯を食べて
風邪になることなんて、なさそうですよね?
一方、時間をかけずにコンビニで買ったミックス野菜と、サバ缶、パックごはん、野菜ジュースを即貪り食う。めっっちゃ体が冷えそうだし、なんとなくよくなさそうなことが直感でわかります。
つまり自分の体に取り入れるものに、手間をかけること。
これこそが、体力、体温、エナジーをキープするコツなのではないかと思うのです。
インフルにかかって初めて分かる、という気づきの遅さ。笑
そして、日本人のルーツ、心があったまるものを食べる。それが滋味深さ。
地味深さについてここで言及すると長編になりそうなので、また今度。
そうして、インフル回復1日目の今朝は、意外と時間がかかるけど
食べたい食材を詰め込み、丁寧におにぎりを握ってみました。※タイトル画像参照
大きい方はツナと塩昆布を混ぜんこんで、のりを巻きました。
隣のチッッッチャイおにぎりはあまりのお米で贅沢にも焼きたらこ一切れが入ってます。ひとくちなのに憎いヤツ!!
食べた瞬間、あぁこれだな。日頃、時間をかけなさすぎてたな。
特に、自分に対しての時間をかけられてなかったな、と反省したのです。
ここまで思わせるおにぎりの力たるや。
おしゃれな海外モーニングもたまには良いけれど、我ら日本人、クールなONIGIRIを
もっと若い女性にも誇りに思ってほしいのです。
久しぶりのおにぎりに、ホッとしてしまうでしょう。