ベタな観光などを〜佐渡金山〜
一週間前の7月4日月曜日に佐渡へ渡り、無事に祖父母のお墓参りと墓掃除をする事が出来ました。墓の周囲に生えている木や竹の処理など。汗びっしょりになりましたが、無心に作業をする事でストレス解消にもなり、終わった時には心身共にスッキリ。やってよかったです。
祖父母が住んでいた家には母の弟である叔父夫婦が住んでいて、歓迎してくれました。島へ渡る事がずっと叶わなかったので、3年ぶりの対面でした。元気そうで一安心です。
そして久しぶりに佐渡金山観光などを。
家人と結婚してから割と直ぐに一緒に行っていますが、少なくとも十数年は前だったと思います。今の方が多少理解があるような気もするし、何年か後には正式に世界遺産になるかもしれないしね、という事で行ってみる事にしました。
前回一緒に行った時、金山全体を見学したつもりでいましたが、どうやら山の中で作業をしている工程だけを見ていたようです。
鉱山の中では人形が作業をしている様子を再現していて、当時の苦労が偲ばれました。
今回は鉱山のの外側も探訪しました。
中でも特出してるのはこちらの割戸(われど)です。
幅10m長さ120m 深さ100mを掘り進めたってすごくないですか?
1601年なので全て手作業で…
タガネが2日で使い物にならなくなるので交換して、短くなったタガネは溶かしてまた新たに作りなおしていたそうです。
此方⬇️私が最近まで持っていた絵はがきです。
同じく道遊の割戸の風景です。
佐渡金山が400年近くの歴史を閉じたのは平成元年3月(1989年)で、私がこの絵葉書を買ったのは実はそれより前、小学生の時です。(年がバレますね💦
当然私が購入する前に写真撮影されている訳ですから、ざっと半世紀位前に撮影されているのかもしれません。
カメラのアングルは違いますが、人が立ち入らなくなってからの草木の生え具合が年月を物語っていますよね。
絵葉書に印刷されている郵便番号が5桁な為、今までずっと恥ずかしくて使えなかったのですが、1年前にpostcrossingを始めて「外国の方にだったら問題ないな」と思い最近使いました。思いがけず送った相手🇺🇸もとっても喜んでくれ、嬉しかったです😊
写真だと全然伝わらない…のでやめようかと思ったのですが、記録として。道遊坑の真下部分です。
びっくりする程大きくて、迫力がありました。
此方⬇️は東洋一を誇った北沢浮遊選鉱場跡
最近はラピュタとして人気だそうです😉⬇️
ライトアップもしているそうでしたが、夜は飲んだくれている私たちなので、行くのは無理でした😅 今考えればちょっと残念だったかも。
結構歩いたので、かるく筋肉痛になりました💦
…しかも2日後。
ちょっと一週間程度運動しなくなるだけで、ダメですね。
帰り道で通りかかった夫婦(めおと)岩
今回、千キロ以上走ってくれたマニュアル車のGRヤリスくんと記念に🤳
つづく(多分w