不幸を乗り越える思考術 その3 マリオカート
こんにちは。心のセルフケアラボ、サリューナです。
今日は不幸を乗り越える思考術その3です。
みなさんは嫌いな人がいますか?
学校や職場やコミュニティに合わない人、憎たらしい人はいますか?
人間は十人十色ですから、みんなと気が合うなんてことはありませんよね。
時にはどうしても合わない人も出てきます。
でも、それが
親族だったり自分のコミュニティの中の人だと
なかなか離れたくても離れることができない。
なるべく距離を置いていてもことあるごとに嫌な思いをさせられて
それが許せなくて長く引きずる。
こうゆうジレンマ、誰しもが持っていると思います。
では、どうして私たちは嫌いな人が出てくるのでしょう。
おそらくきっかけは色々だし、相手の性格も色々だと思います。
でも、一つ共通していることは
私たちが人を嫌う時
みんな
その人を"敵"認定
しているということです。
そう、その人は
もうあなたの仲間、味方ではなく
方法はどうであれ
あなたにダメージを与える可能性のある危険人物な訳です。
相手がダメージを与える気がないことも多いですが
それによってダメージをくらうのはあなたで
それが怖くて"敵"認定して
その人と接するときは戦闘モードに切り替わってしまったんです。
ゲームをやってて
ただの村人なのか、攻撃してくる敵なのかって明確に分かれていますよね。
あんな世界観です。
なぜか対峙する前から敵か味方かわかる状態…。
フォルムなのか..
装備なのか…
よく考えるとあれって不思議ですよね。
なぜ初めて会ったばかりなのに敵ってわかるんだろう。
じゃあ、もし、ゲームの中で敵がいて
その敵を敵認定しなかったらどうなるんでしょうか。
私は昔、ゲームをしていて
その面をいかに早くゴールするかに熱中していました。
敵と戦うと時間のロスになるのでそれを回避しまくって
全ての敵をジャンプして無視して
戦わずにゴールするという謎のミッションにハマっていました。
もはや敵が眼中になく
自分のミッションのことしか頭にない。
多分同じゲームに飽きて
新たな遊び方を探してたんだと思います。
そしてこの発想って実際の生活でも活かせるんじゃないかとふと思った時があります。
どんなに敵だと思っても
相手が攻撃してきても
自分は楽しく面白く幸せに過ごすことができます。
その敵の攻撃を攻撃として認知しない。
そもそも敵が視界に入っていない。
そしたら戦いはなくなって平和が訪れる。
だから許せないことも許すのは
自分が楽になるためだけです。私は相手のためには一ミリも動きません。笑
それでも
相手の言動が気になって難しいときは
私は
奥義"スター⭐️"
を使います。
マリオカートのアイテム"スター"です。
わからなかったらすみません…汗。
このアイテムをゲットすると
誰にぶつかっても自分はスルーできるし
相手の動きに影響をうけません。
そしてスピードも抜群に早くなって生産性MAX。
だからどんどんレースの前を走っている人たちを追い抜かせるし
敵の攻撃も跳ね返してノーダメージです。
スター状態の時は
軽快な音楽と共に自分はピカピカに光っています。
まさに無敵でキラキラ輝いています。
マリオカート世代じゃない方はこちらを見たらイメージしやすいかもしれません。
(なつかしい気持ちになりたい方も…)
私は現実世界でも嫌な人や状況に出くわしたら
スター状態をイメージして、頭の中でこの音楽を鳴らします。
そして勝手に自分を無敵にします。
そうするとだんだんその受け入れ難い人とか現実も面白くなってきます。
そうゆうゲームの中のプレイに見えてくるんです。
そしてこのセリフを頭の中で繰り返したり、声に出して言います。
周りの人や状況が私に影響することを認めません。
私の価値や感情は私が決める権利があって
それは周りの状況や人によって侵されることはありません。
だからあの人が何を言おうが(しようが)
そのことは私の世界には存在しないのでない事と同じです。
自分の見ること、見る人は、いいものだけです。
そして私はみんないいと決めました。
だから敵は私の目の前に現れません。
いても私には見えません。
どうですか? スターモードになれたでしょうか。
人の状況にあなたの人生は影響されません。
その人があなたの嫌なことをしたとしても
それによってあなたの価値が変わることはありません。
あなたの存在価値はそんなことに影響を受けません。
あなたの人生はあなたにしか依存しません。
だから周りの人がすることを恐れないでください。
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サリューナ