アトピーは皮膚の病気じゃない 思考のくせが原因と気づいた私の経験
こんにちは。
心のセルフケアラボ、サリューナです。
アトピーがひどくなると、迷わず皮膚科に行きますよね。
私は生まれた時から結構重度のアトピーでした。
そして何十年も、皮膚科に通い続け、ステロイドを塗ってなんとか乗り切ることを繰り返してきました。
でも、ここ数年自分の症状と環境や心の在り方を観察してきて思うことがあります。
アトピーは皮膚の問題ではないということ。
環境や食事が一番の原因ではないということ。
そして、薬でなんとかごまかす対処療法では一生完治はできないということ。
自分自身、アトピーは完治できないことはわかっています。
だから、一生この私の性質と付き合っていかなきゃいけないことも覚悟しています。
でも、今思うのは、アトピーは自分の心の在り方に直結しているということです。
むしろ、アトピーの症状が悪化している時は、身体からのサインです。
あなたの今の思考、間違ってるよ。
気づいて。そっちじゃないんだよ。
そうやってアトピーは一生懸命警告してくれています。
肌が敏感だからこそ、そのわかりやすい方法で、お知らせしてくれているんだと思うんです。
私を含め、これまで出会ったアトピーの人の共通点があります。
責任感が強いということ。
だからこそ、自分責めの傾向があります。
その自分責めの一つの形がアトピーです。
私は特に、人と対話する場面で無意識に腕を掻いています。
私の左腕は、幼少期に特に多かったこの癖で、黒ずんでただれているようになっています。
きっと子供の頃から、人からの評価が怖かった。
だから人と接するときに、ちゃんと話せなきゃいけない、悪い印象を与えてはいけない、できないやつだってことがバレてはいけない
そう自分を叱責していたんだと思います。
それが自分いじめであり自分責めです。
こうやって無意識に皮膚を掻くことを通して自分を罰していました…。
明日、この続きを書こうと思います。
私のこの経験が誰かの役にたてればと思っています。
サリューナ