マガジンのカバー画像

認知症のこと

159
親が認知症になってから学ぶようになりました。認知症について勉強になった記事をまとめています。有用な情報を書いてくださっている方に感謝です。
運営しているクリエイター

#認知症介護

#162【介護雑記】「認知症について知ることは、人生100年時代を生きる人類の教養だ」

note、「SUNMARK WEB」で、「ネガティブな認知症のイメージをどうやったら変えられるか?」と…

Ilsa G.M.
12日前
29

#164【介護雑記】介護には「後追い介護」と「先読み介護」があるって気づいた件。

これはあくまでも、私個人の経験測であり、特に有識者のエビデンスがあるわけではないというの…

Ilsa G.M.
9日前
31

#165【介護雑記】「看取り」から始める認知症介護。~認知症にも四季がある②~

以前、「認知症にも四季がある。」という記事を書いた。これは、認知症の親の介護に疲弊し、苦…

Ilsa G.M.
7日前
39

愚痴の嵐の中で心に静謐を保つ

   今日は母のフォローの日。   毎週、母のもとを訪れることは、僕にとって「無言の行」の…

霜先麻李
13日前
27

介護ストレスの芽は、介護が始まる前にあったりする

年上の夫は認知症要介護1、物理的には、それほど大変ではないけれど、精神的なストレスはあり…

森野からす
2週間前
4

#157【介護雑記】「あなたは大切な娘」が「あなたは誰なの?!」になり・・・。

多くの家族介護者さんが、自覚症状のないまま、「介護ウツ」に陥っている場合がある。まずはそ…

Ilsa G.M.
3週間前
43

#155【介護雑記】「人様に迷惑をかけてはいけない」という日本人特有の”美徳”が、「介護」を疲弊させている件。

私達の多くが、幼い頃から、「人様に迷惑をかけてはいけない。」と教えられ、育てられてきた。それは「日本人としての常識」であり「美徳」である事は間違いない。 自らそう教えてきた親の世代なら、尚更、「人様に迷惑をかけてはいけない。」という美徳への強いこだわりを持っている。 そのこだわりを遵守する事こそ、「老いのアイデンティティ」であり、彼ら高齢者の「コンプライアンス」なのだろうと思う。 それはわかる。 しかし、それが、「介護拒否」という、大きな障壁になっている事も事実。介護

施設入所における家族支援で心がけていること

私が特養の相談員時代に心がけていたことを過去の事例をもとに書きたいと思います。 テーマは…

17

#144【介護雑記】私が「在宅介護」を決めた理由。

父は元公務員なので、いざとなれば介護施設へ入居できるだけの資金的余裕はある。しかし、それ…

Ilsa G.M.
1か月前
51

#132【介護雑記】その時どうする?! ~認知症によるつらい暴言・暴力の対策について考…

『認知症』というのは、多くの場合、ある日突然、家族が「えっ?!💧なんでそんなこと言うん?…

Ilsa G.M.
2か月前
20

#131【介護雑記】海外の認知症介護術を紹介してみる。

「介護」の理論やそれに則った技術的な方法は、結構、色々ある。それは例えば、同じ「カレーラ…

Ilsa G.M.
2か月前
39

#128【介護雑記】しくじり先生、オレみたいになるな。

2022年8月、MCIの父(当時85歳)を、拙宅に引き取った時、「父も、母の様に、認知症がどんどん…

Ilsa G.M.
3か月前
39

#119【介護雑記】認知症にも四季がある①。

認知症介護には、4つのシーズンがあると言われている。「春」「夏」「秋」、そして「冬」。 …

Ilsa G.M.
3か月前
41

#112【介護雑記】ちょっと考えて欲しい。何の為に施設にお願いするのか?

まず、読んで頂きたい記事がある。⬇️⬇️⬇️ 更に、この女性経営者(61歳)には、酷いパワハラ、モラハラが、もれなくセットで付いている。 介護施設内での「虐待」は、真実なのか、そうでないのか? この女性経営者は、「善」か「悪」か? そういった、一般的な事案を議論したいわけではないし、この”鬼婆”を吊し上げたいわけでもない。(いや、書いてる時点で、それも1部認めるw) ただ、この施設の利用者の家族介護者(介護キーパーソン)や、ケアマネは、何を思って、この施設を選択したん