#71【介護雑記】家事介助なんていらない。
年老いた親が不穏な様子になって来た時、家族が最初に手をつけるのが、「家事介助」だろう。
MCI(軽度認知障害)のうちは、まだ、この「家事介助」に、「ありがとう!助かるよ!」と、その意味を理解してくれる。家事にサッパリ疎い父(MCI)なんかは、大喜びだ。しかし、母は、この家事介助を嫌がった。それは、認知症を発症する前のウツ期から。
ま、お互い、いち”主婦”として、その主張はわからんではない。母の自尊心をなるべく傷つけないように、そこは勝手知ったる実家ゆえ、黙って、ササッとや