感情の箱がいっぱいになると起こること

小さな感情を貯めていませんか？

日本人は、他人と言うものを気に掛ける人が多いので、小さな感情をつい見逃しがちだと思っています。私はそうでした。

不安、疲れ、空しい、悲しい、寂しいなどなど

これらの怒りで感情の箱がいっぱいになると起こるのは、怒りに変わると思っています。これはたった一つの感情でも膨らむとこの箱がいっぱいになっちゃいます。

つまり、イライラの裏には、様々なネガティブな感情が隠されているというわけです。

どうすればいいのか、

小さな感情を小出しにすることがポイントになってきます。
でもネガティブな感情を出すと、自分にダメ出ししている人はいませんか？

これが感情の蓋閉め。。。

感情が沸き起こるたびに蓋を閉め続けると、いっぱいになって爆発します！

これらのネガティブな感情を貯めてることが問題になっていくというわけです。

人間は感情が自分だと思いがち、でもそうではないのです。
人間＝感情ではありません。

例えば、仲のいいAさんに「あっちに言って」と言われた時にあなたはどう感じますか？
（Aさんの状況に何かあったと察して）自分がもし気分がハイテンションだったら素直に聞き入れるかもしれません。その時の感情はどうでしょう。

でももし気持ちが落ち込んでいる時に言われたら、このAさんのことに恨みつらみを吐きませんか？この時の感情は？

感情というのは、時間の流れや環境によって大きく変わります。

これらの感情をどうするか？

感情があることに気が付いて手放していきます。
これもマインドフルネスの一つの役割です。
今の自分の感情をあるがまま受け入れて、そして手放す練習。

感情の箱がいっぱいになる前に、一つ一つの感情に気が付いてみてください！