「これじゃない!」というセンサーも大事
「これだ!」という仕事や夢が見つからない
「何が自分に向いているのか」(←この時点で「やりたいこと」が見つかっていない感じなのですが。)
と悩み続けて15年。
私のように片っ端からいろんなことをやってみて、15年以上も上手くいかないという状況は結構大変でした。
今思うとあさっての方向にエネルギーを分散していたと反省しきりなのです。
なので「これだ!」とわからない時期でも、自分の中である程度「これじゃない!」という目安があるといいと思うのです。
努力する方向を間違えない
30代の半ば以降は、自分が本当に不得手なことを無理をしてまでやらなくなってきました。
とはいえ、ちょくちょく昔の癖で、人から期待されると「やらなきゃダメかな?」と思ってしまうタイプなので、苦手なことなのにやり始めたり、頼まれると嫌と言えずに引き受けてしまい、疲れ果てて失敗することも多々ありました。
最近はようやく
① 自分がしたいこと または 無理なくできること。努力を継続できること
② やろうと思えばできるけれど、とてもしんどいこと
③ そもそも自分には難しい、無理なこと
がわかるようになってきました。
そもそも②③をあえてやろうという人は少ないのかもしれませんが、私はよくやろうとしていました。
なので、自分の力の注ぎ方としては、
① 自分がしたいこと または 無理なくできること。努力を継続できること
にできるだけ集約することにしました。
本当に苦手なことで吐くほど努力した、という体験があるので、好きなこと、できることなら大変でも継続できそうな気がします(笑)
でも、①自分がしたいこと または 無理なくできることをやっていたら
全てが順風満帆になるのか?
といえば、そうでもなく、大変なことも苦手なこともその過程の中で起きてくるのが普通。なので「努力を継続できそうか」も大事なポイントになります。
「これだ!」というものが見つからなくても
「これだ!」というセンサーだけではなく「これじゃない!」というセンサーを持つのもとても大事。
「この分野はこれから間違いなく伸びる」「これから人気の仕事だよ!」という誘惑があっても、自分にとってはどうだろう、と考えてみて、
②やろうと思えばできるけれど、とてもしんどいこと
③そもそも自分には難しい、無理なこと
については最初から「やらない」ことにしました。
そうすると「これだ!」というものがたとえ見つからなくても自分を消耗させずに仕事を続けやすくなりました。
そして「自分がどうしたいのか」に気づくのに、ヨガやマインドフルネスセッションも私にとって自分の思いや感情を知るのにとても役に立ったんですよね。
一番いいところは「誰かが答えを教えてくれるのではなく、自分で答えがが出せること。」
自分がどの方向に進みたいのか、悩んだ時にオススメです✨
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