osakeちゃんmeetsご当地酒
こんにちは!osakeちゃんです◎
この記事を読んでくださっているみなさん!
みなさんがお住いの地域には、どのような特産品がありますか?
先日、静岡県にある弊社の支店へ出張に行ってきました。
その際に、静岡県の『ご当地酒』を紹介してもらったので共有します◎
全国各地の名産品
日本各地では、その地域独特の気候や風土・技術を活かして、
海産物から農作物まで幅広い特産品が生産されています。
旅行好きな方の中には、このような特産品を各地で口にすることを楽しみにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?(*^^*)
静岡県の名産品といえば…?
ところで、
静岡県の特産品といえば、みなさんは何を思い浮かべますか?
焼津のマグロや三ケ日みかんなど、海産物から果物まで幅広くあります。
その中でも群を抜いているのでは!?と感じるほど有名な名産品。
それは、、、、
\ お茶!!!! /
調べてみたところ、なんと!
静岡県は全国の茶園面積の約40%を占める日本一の茶どころ!
お茶づくりに適した気候と高い生産技術をもっており、
各種品評会で数多くの賞を受賞するなど、
20を超えるお茶の産地で品質の高いお茶が生産されているそうです。
静岡県で呑むなら!
静岡県内の居酒屋に行くと、
そんな静岡県のおいしい緑茶を使った美味しいドリンクが飲めるそう。
それが、
\ 静岡割り!! /
静岡割りとは、緑茶をベースに焼酎で割った飲み物。
『それって、つまり緑茶ハイのことじゃないの?』と思ったそこのあなた!
どこでも飲める緑茶ハイとは、違います。
こだわりのポイントをご紹介します◎
ひと味違う『静岡割り』
・・・ということで!
お休みの日に静岡割りを堪能しに行ってきました!!
(運転してくれた友達に感謝です…!)
ここからは、私の個人的な感想と現地の方から聞いたお話をお伝えします。
高品質な静岡茶を使用!
静岡割りの最大の特徴は、何と言ってもその緑茶にあります。
静岡県で作られた茶葉だからこそ!この『静岡割り』は成立するのです。
抹茶のごとく!濃い緑!!
『静岡割り』がテーブルに到着。
ドリンクを目にした瞬間、私は思わず感じました。
「緑茶というより抹茶・・・?」
いつも行く地元の居酒屋では何度も緑茶ハイを飲んできましたが、
静岡県で緑茶ハイを飲んだことは、今回が初めて。
今までの緑茶ハイのイメージを飛び越えるほど
抹茶が入っているのでは?と感じるほどの濃い緑だったのです。
お茶の風味が強そうだなと、そのビジュアルからひしと感じたのでした。
(写真を撮り忘れた私の失態…)
風味が爽やか!
一口飲んで感じた味は、緑茶の爽やかな香りと程よい渋みでした。
特に静岡産の煎茶や深蒸し茶は、鮮やかな緑色と豊かな香りが特徴で、
静岡割りのベースとしては持ってこいなのだそうです!
焼酎と相性よく混ざっており、後味はとってもすっきりとしています◎
焼酎の味が表に出るというよりは、緑茶が引き立っているため、
アルコール感は控えめに感じられ、とても飲みやすい口当たりになっていました!
これはアルコールが苦手な方や、甘ったるいアルコールが苦手な方は、
するするっと飲めてしまうのではないでしょうか。
思わず罪悪感も薄らぐ!?
緑茶には、カテキンやビタミンCなどが含まれています。
なんとなく!これは個人的になんとなくですが!!
健康的な飲み物だと感じると、たとえアルコールが入っていても
罪悪感が心なしか薄くなるような気がします。
(これは、個人の感想です!!!!(重要))
まとめ
今回は、静岡県で出会った「ご当地酒」をご紹介しました。
静岡県では、このように「静岡割り」を飲む人たちが多いため、
甲類焼酎が他の地域に比べ、売れ行きがいいそうです。
ご当地のお酒、これからも出会った際には発信いたします!
ぜひ!静岡県に訪れた際には、『静岡割り』飲んでみてくださいね◎
業務用酒販だからこそ出会えた!ご当地酒!!!
ご当地酒に出会えたきっかけは、静岡県への出張にて、
業務用酒販店の弊社社員から『静岡割り』の存在を聞いたことでした。
私は、他府県へ旅行に行く機会が多くありません。
今回の出張で各土地のお酒に詳しい社員と話す機会があったからこそ、
きっと、この「ご当地酒」にも出会えたのだと思います。
『同じ緑茶ハイでも、土地によって一変する!』
このご当地酒との出会いで、私の新たなお酒の世界が広がりました◎
【 仕事を通して、好きなお酒の世界が広がる。 】
業務用酒販店でのお仕事は、お酒と食が好きな人にとっては
とっておきの「働く場」なのではないでしょうか。
ここまで記事を読んでくださり、有難うございました。
美味しい酒と食事で 皆さんの1日が幸せな1日になりますように◎
【参考】
茶の栽培面積、荒茶(生産量、産出額)日本一 (静岡県のHP)
「面積調査 速報 令和5年果樹及び茶栽培面積(7月15日現在)」農林水産省