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慣れるUIをつくる 事例編
前回のおさらい「慣れを生むデザイン」は難易度が高いですが、慣れによる体験を無視することは出来ません。
ユーザーが触るものを作るデザイナーであれば、慣れるUIを作ることやそのためのデザイン方針について考えを巡らせる必要があります。
前回は、このUIに慣れてもらうためのデザイン方針の1つとして、「寛容さ」を提案しました。
目次 4. 世界で最も使われているカラシニコフの話5. カラシニコフの教
UX改善による本質的グロースハックのプロセス
グロースハック(※)が必要なのは分かっているが、実際にどうやれば良いか分からないという相談を頻繁に受ける。
というよりは相談の99%がそれだ。
多くのスタートアップがサービス成長の指針を描けていないという状況は日本のスタートアップ環境全体として憂うべき状況なので、グロースハックを具体的にどういったプロセスで行っていけば良いかを本記事でまとめて公開することにした。
タイトルの釣りっぽい「継続率
ユーザーインタビューの結果をチームに浸透させる良い方法
ユーザーインタビュー、実施していますか?
そうですか、実施していますか。
そういう会社さんも、最近は増えてきましたね。
では、行ったユーザーインタビュー、チームに浸透していますか?
ユーザーインタビュー、実は終わった後がいちばん大事。ユーザーインタビューを行うことには大きな意義がありますが、インタビューを行ったメンバーの中に情報を眠らせておいては、その効果は半減してしまいます。
ユーザーや
オーストラリア政府がデザインシステムを発表したので調べてみた
2018年4月23日、オーストラリア政府が新しいサイトと2つのデジタルサービスを発表しました。
Digital Transformation Agency は政府が提供している公共サービスのデジタル化を助けるガイドの役割を担っています。記事中で「再設計された」と書かれていますが、どうやらこれまで https://www.dta.gov.au/ だったのを、試験的に https://beta.dt