Ryo Yoshitake | THE GUILD

主にデザイナーです。 ポートフォリオ→ https://yory.design 写真とカメラ→ https://yory.photo

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    SUPER HIGE CLUB( #スーパーひげクラブ )の活動や、アナログゲームができるまで、裏話などをお知らせします! https://super.hige.club/

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デザイナーに仕事を依頼する時に用意しておくといい9つのリスト

「仕事お願いしたいので、誰かいいデザイナー紹介してくれませんか」と尋ねた・あるいは尋ねられた経験がある方もいらっしゃると思います。自分も仕事の相談を頂いたり、仲介役として紹介する機会があるのですが、冒頭のように「デザイナー紹介してください! / 仕事お願いしたいです!」の一言だけだと正直紹介しづらい実感があります。 この記事では、自分自身がよく質問したり、紹介する方との橋渡しのために整理している情報をまとめてみました。雛形と呼ぶには雑ですが、ぜひデザイナーに仕事の依頼を考え

    • 「など」「のような(に)」を減らすだけで、文章はぐっと読みやすくなる

      と思っている話です。もはやタイトルでぜんぶ言ってしまった。 せっかくなのでもう少し続けます。 みなさんこんにちは、THE GUILDの @ryo_pan です。昨年、こんなnoteを書きました。 今回は「という」「こと」に続き「たぶんアレを減らしたら読みやすくなるんじゃないか?」と気付いたのでご紹介します。 『はじめてのUIデザイン』、改訂版が出ました上記noteを書くきっかけになった書籍『はじめてのUIデザイン』は発売当初よりKindleでの販売リクエストが多く、その

      • 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival を観て泣いた

        7月13日、舞浜アンフィシアターで僕は泣いた。 この日は「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival」を観劇した日だ。 スタァライトというのは……ここでは詳しくは書かないが、簡単に説明すると「舞台とアニメの2メディアを主軸に展開するブシロードの作品」だと思ってもらってかまわない。そしてこの「#2 revival」は「2018年の10月におこなわれた舞台版の再演」という意味だ。 スタァライトが面白いのは、舞台での活動がメインのキャストを半分

        • 自分の世界を広げてくれたのは、たくさんの「好き」だった

          平成最後の……だからってわけではありませんが、最近よく考えていることを。 いま、自分はUIデザインを中心に、ロゴのデザインや写真撮影、執筆や学校の講師をやらせて頂いてます。 本当に、自分は恵まれているしとても運がいいなあとつくづく思います。 そして自分の30年ちょっとの人生を振り返ってみると、「好き」に支えられ「好き」で広がっていたんだなあと ぼんやり見えてきたのがわかりました。 ガンダムが「好き」を拡げてくれたいろんなところで話していますが、やはり自分の人生はガンダム

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          「という」と「こと」を減らすだけで、文章はぐっと読みやすくなる

          と思っている話です。もはやタイトルでぜんぶ言ってしまった。 せっかくなのでもう少し続けます。 2020/05/03追記:第二弾?書きました なぜこの記事を書こうと思ったか。 先日、執筆した「はじめてのUIデザイン」の一般販売がスタートしまして。 この本がまだ初稿になる前、共著者のみなさんと執筆真っ最中の頃に何度か打ち合わせがあったのですが、そこで「書籍的な文章を書き慣れてない人って、"という"と"こと/もの"を多用しがちなので、この2つを抑えるだけでも文章がシュッとする

          「という」と「こと」を減らすだけで、文章はぐっと読みやすくなる

          イベントのライブ配信環境を整え(てもらっ)た話 〜機材紹介&セッティング編〜

          みなさんこんにちは、@ryo_pan です。 最近イベント運営をきっかけにライブ配信に興味を持ち始めたところ、なんとTHE GUILDで機材を購入頂きました!!!😂🙏🙇 なんでライブ配信をやろうと思ったのかとか、参考にした記事はどれかとか、あの機材を使ってないのはなんでかとか、そういった話はまた別途書くとして、この記事では機材リストと環境構築について紹介します。 この記事はTHE GUILDの皆さまに宛てたマニュアルに近い内容となっていますが、これから配信環境(ライトなやつ

          イベントのライブ配信環境を整え(てもらっ)た話 〜機材紹介&セッティング編〜

          #designship2018 にカメラスタッフで参加しました & 2019に向けてのメモ

          2018年12月1日(土) / 2日(日)の2日間にわたって開催されたDesignshipのday2に、カメラボランティアとしてお手伝いさせて頂きました。 ことの経緯Designshipの公式アカウントがカメラマンボランティアスタッフを募集されてたんですけど、完全に見逃してまして。 day1はふつうにお客さんとして参加してたんですけど、カメラスタッフさんがどういう機材を使われているかは気になったんですよね。そこでちらちら観察してみると、いわゆる標準ズームを使われてる方をち

          #designship2018 にカメラスタッフで参加しました & 2019に向けてのメモ

          「このデザイン、ひどいな」と言う前に心がけていること

          この世界は不完全でありまた私たちも不完全ですから、世の中にはいわゆる「ひどいデザイン」と言いたくなるものが存在しています。あるいは単に「(自分が)好きじゃないデザイン」もあるでしょう。 ちなみにここで言う「ひどいデザイン」は、いわゆるBAD UI的なものを指しています。 で、もちろん僕も生活している中で思わず「うわ、このデザインひどいな……」と言いたくなるシーンがちらほらあるのですが、なんだかそれだけだともったいないなぁと思い始めて、最近は"ある言葉"を意識的に出すように

          「このデザイン、ひどいな」と言う前に心がけていること

          デザインシステムのコミュニティをSlackからSpectrumに移行します

          以前このnoteでもお知らせしたデザインシステムのSlackコミュニティですが、Spectrumへの移行をおこないます。 経緯移行の経緯ですが、思っていた以上に多くの方にSlackにご参加頂けたことが理由の1つです。もともとあのコミュニティはあんなに大所帯になる想定はしていなくて笑、多くて100人前後くらいかな、と思っていました。デザインシステムに実際に関わっている人を中心に、お互い悩んでいることやちょっと表では出しにくいトピックなどについてコミュニケーションが取れればと当

          デザインシステムのコミュニティをSlackからSpectrumに移行します

          Sketch 52 betaで追加された機能リスト

          突如きましたね。Sketch 52 beta。中身ちゃんと見たらけっこ〜〜〜アップデート内容がしっかりしたものでした。私は泣きそうです。何故なら先ほどSketch本(改訂版)の原稿を書き終えたから。ピャーーーーーー これだからソフトウェアの執筆はたまらねぇぜ…(舌なめずり) というわけで自分自身も内容を把握したいので(切実)、備忘録的にアップデート内容を簡単にですが紹介します。 SketchのUIのリデザイン なんとSketch自体のUIがリデザインされました。ツールバ

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          少女☆歌劇 レヴュースタァライトの魅力を語らせてくれ

          みなさんこんにちは @ryo_pan です。今日はデザインの話を一切しません。 スタァライトを知っているか2018年夏アニメとして始まった『少女☆歌劇 レヴュースタァライト(以下、スタァライト)』、観てますか?まだの方は今から観ましょう! ご縁が重なって自分は最初の舞台版からスタァライトを応援しているのですが、改めてこのコンテンツは面白いなぁと思ったので、考えていたことを書き出してみました。 考察というよりは妄想や願望の類として読んで頂ければと思います。なお、ストーリーや基

          少女☆歌劇 レヴュースタァライトの魅力を語らせてくれ

          心に水やりを

          1年前の自分と今日の自分をくらべると、少し変化していることがわかる。 これが10年前ともなると、もはや他人なのではないか、と思えるくらいに大きく離れていることがある。変わっているのは身体だけではない。心にも変化が起こっていることに気がつく。 心……という単語が適切かはわからないが、心のようなものは、とにかくコンクリートのように一度できあがったらかたちが変わらないものではないらしい。 自分のもののはずなのに、どうにもとらえるのが難しい。目には見えないし、温度も感じられない

          Twitterで13万いいねをもらえた写真の作り方

          こんにちは @ryo_pan です。 先日投稿したツイートが想像を超えてバズったのでちょっと焦りました。 13万(7月11日 12時現在)て! こういうテイストの写真は割とコンスタントに投稿しているんですけど、まさかこんなに多くの人に見て頂けるとは思いませんでした。ありがたや。 で、リプライで「どうやったらこういう写真にできるんですか!」とたくさんの質問を頂いたので、この記事で編集方法をご紹介します。 特に大したことはしてなくて、写真を撮られてる方なら「わかる〜」てな

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          中学生の自分と再会した話

          ずっと探していたものを見つけた。 中学〜高校生の頃、自分が運営していたホームページでつけていた日記だ。 そこに行き着くにはいくつかの道をたどる必要があった。 最初にちょっとだけ、ちいさな自慢話をさせてほしい。 そのホームページというのは、ガンダムシリーズに登場するとあるキャラクターのファンサイトだった。 なぜファンサイトを作るに至ったかについての詳細は省くが、当時の自分はいま思うと呆れるほどの情熱をそのキャラクターに注ぎ込んでいた。たぶん、そのキャラのことを毎日考えて

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          デザインシステムのSlackコミュニティを作りました

          「デザインシステム」というワードは国内でも少しずつ認知され始めていますが、まだまだ実例が少ないことやデザインシステム自体の定義が難しい側面があります(なお、この記事のデザインシステムとはデジタルプロダクトに紐付いたものを指しています)。 これから導入を検討しようと思ったり、あるいは実際に導入していく中で困りごとがあっても、海外の記事を参考に試行錯誤している方も多いのではないかと思います。 ならば興味のある人や実際に導入・運用している人たちが集まる場を作ればいい感じになるので

          デザインシステムのSlackコミュニティを作りました

          Sketch本の改訂版が出ます!&アンケートご協力のお願い

          昨年執筆を担当した『UIデザイナーのための Sketch入門&実践ガイド』、なんとなんと改訂版の発売が決定しました🙌 (※リンク先は現行版) ソフトウェアの本というのは賞味期限が短く、ともすればWebの情報を参照したほうが便利な場面が多々あります。このたび改訂版を出す運びとなりましたのも、多くの方にご支持を頂けたからだと思います。改めてありがとうございます。(そしてもちろんBNNさんの心意気にも!) 改訂版では主にLibraries機能とPrototyping機能、プラ

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