#マンガ
「君が獣になる前に」全8巻感想。結末にがっくりきたが、それでもこの話が持つ可能性が好きだった。
*ネタバレ注意。
7巻を読んだ時点での予感的中、どころか予想の十倍ひどかった。
まさかあんなモブに毛が生えた程度のキャラに突貫工事で背景をくっつけて、「誰の中にでも獣はいる」みたいなこれまで三百回くらい聞かされた一般論にまとめて終わりになるとは……。
目の前で大勢の人間がもがき苦しみながら死んでいく様を見ていられるのは、「世界を壊したい波が来るかこないか」ではなく「とっくに一線を超えてい
「好きな配信者が死んだ話」の感想。
昨日、読んだこの話について。
現実に起こった事件を想起させる部分もあるけれど、とりあえず完全に創作として読んだ感想を書きたい。 (*ネタバレ注意)
凄く良かった。
自分がこの話で一番良いなと思ったのは、ルカと福田にとってアマニが「本当に神だった」ところだ。
「神」とは何か。
「人ではないもの」だ。
もっと言うと「生身の人間ではなく(神という)概念」だ。
ルカと福田にとって、アマニ
「『帝一の國』どこに納得がいかないか」と「『鉄血のオルフェンズ』のどこが好きか」が同じなので、まとめて話したい。
*タイトルの通り、「帝一の國」のネガティブな感想が含まれています。注意してください。
*「帝一の國」及び「鉄血のオルフェンズ」のネタバレが含まれます。
「帝一の國」は「ライチ☆光クラブ」のアンチテーゼのような話だった。
11巻の巻末の「マヨネーズ皇帝」は「ライチ☆光クラブ」とまったく同じ話をしている。
「帝一の國」は、最終的には「マヨネーズ皇国」を作った高天原と裕次郎が「ラスボス」になることで
創作を読んで「not for me」で済ませられるのは、興味も感情もまったく動かなかった時だけだ。
これを読んだ時に、すぐに二年くらい前にバズった「普通の人でいいのに」を思い出した。
自分の中でこの二作はまったく同じことを書いている。
この話は「才能(がある島田)」に選ばれることによって「落ち着く(自己確立)」。そして「才能」から見放され自己を見失いそうになった後、「相原(大学)に選ばれることによって」再度自己確立する。
「他者から『価値がある』と認めてもらうことによって自己確立する」
「判
「天然魔性が出てくる三角関係の漫画」の感想を、具体的に語りたい。
ブログで「三角関係の恋愛漫画」の感想を書いた。
この漫画の面白さは、自分が選択すればそれで済むだけの話を、人の目から見るととても切ない話に見せてしまうモモの魔性にある。
こちらではどの描写で何をどう感じたか、ということを具体的に語りたい。
「私のジャンルに神がいます」のシーズン2の始まりがバトコア界隈の話で嬉しい。
「私のジャンルに神がいます」のシーズン2が始まっていた。
しかも自分が一番好きなみつばさん、むぎさんのバトコア界隈(『界隈って言えるほど人いないですけどね』)の話だ。
むぎさんがみつばさんに嫉妬していたのは意外だ。
「素晴らしき過疎ジャンル」では過疎ジャンルで読まれないことについては悟っていた感じだったけど、色々あってあの境地に達したのか。
(引用元:「私のジャンルに『