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電線の小さな冬景色

寒空の下
電線は細い一本の糸
そこに並ぶ小さな影たち
ふくらんだ羽に冬を詰めて

風が吹けば揺れる足
けれども列は乱れずに
まるで編み目のように整う

「寒いね」
「ほんとに寒いね」
そんな会話が聞こえてきそうな
穏やかな時間

暮れゆく空に残るシルエット
明日の空は晴れるだろうか
いっせいので飛んでった


あとがき
私、鳥が好きで見つめてしまいます😍
この辺はカラスをよく見かけますね。神社では鳩が多いです^^
100均にいくとシマエナガのグッズがあって全部集めたくなっちゃうんですけど
北海道民のミノキシジルsama
シマエナガってどこにでもいるんですか??(*´▽`*)
北海道の妖精って聞きます♡♡
きっと可愛いですよね~( *´艸`)

可愛い鳥の詩でした(*´ω`*)

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SAI - 青の世界と物語
儚く/美しく/繊細で/生きる/葛藤/幻想的で/勇敢な 詩や物語を作る糧となります