障害物の向こう側
進む道はあのカーゲームのように
次から次へと障害物が現れ
ライバルに先を越され
ギリギリのコーナーを曲がるたび
バナナにぶち当たる
今日、私は進めど進めど
進まないジレンマと戦った
まるでカメに当たって
くるくる回り、立ち止まるかのように。
今日に限って長い長い踏切を待ち続けた。
進めば進むほど増える障害物は
赤色の信号機で私を阻む
スタート地点に戻ったように・・・
ゴールはあるのかと気が滅入る
ようやくゴールが見えた時には
タイムオーバーで私は負けた
夢も希望も何もないよと愚痴る私に
「ご縁はなかった」と言われた
これほど頑張っても
ここはゴールではなかったんだ
これは始まりに過ぎなかった
私にはまだ早いゴールだったと理解した
だからこそ、私は泣きながら背を向けた
いつかまた来る時には「ご縁ですね」と
言われるように、険しい道も
苦しい道も楽しい道に変えていこう
見え隠れする希望の光が
新たな障害も乗り越えさせてくれる
そして私は、自分だけの道を切り拓くんだ
あとがき
急いでいる時に限って、全ての信号に止まって、踏切がいつもより長くて、目的地までが余裕のはずが遅刻してしまった話です。 私にはまだやるべきことがあるんだと泣く泣く帰る。 次までに私はもっと自分の考えを姿勢を覚悟を決めて、誰にも邪魔されないくらい自分をしっかり持って進まなければいけない！その時が来たときには、ご縁ですねと言われるように。 私の物語りは、まだスタート地点にもいなかった！！
いつかイラストのようにエネルギッシュに走り出す自分を夢見て！！
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儚くて美しい世界をSAI目線で作り上げる！
生きることと向き合う
AIイラストと朗読で作り出す動画です
どれも短いお話、あなたの背中をそっと押すものが
みつかるかも(*ﾉωﾉ)
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