一粒の幸せ。
■ベトナムのアイスクリーム市場規模。
・最近のニュース、「ベトナムのアイスクリーム市場規模323億円(2022年データ)、年間8%成長率、森永乳業は『pino(ピノ)』等の展開を開始」。
・同社は「ベトナムにおける新たな市場開拓を目指し、同社の人気アイスクリームブランド『ピノ』、『パルム』、『モウ』を11月初旬よりホーチミン市のイオン系店舗で販売を開始」する。市場は「2030年には622.7億円規模に成長する可能性がある」とされる。
■幼少から今日迄、変わらぬ美味しさ。
・1976年に日本で登場した『ピノ』、「チョコレートでコーティングされた一口サイズのアイスクリームであり、世代を問わず支持されている」、また「年間で13億粒を販売するなど、日本国内での人気の高さを誇るブランドである」。
・同社のアイスクリーム製品は「11月初旬よりベトナム・ホーチミン市のイオングループ199店舗(イオン、イオンシティマート、ミニストップ)にて販売される予定で、価格帯は194〜204円となっている」。
■企業努力に感謝する。
・余談、販売開始時期は店舗によって多少異なるようだが、10日ほど前に上述の店舗で買物をしていた時の事、ふとアイスクリームケースに目をやると私の大好きな『pino』を発見した。「おおっ―ベトナムでも『pino』を普通に買えるようになったのかっ」と驚き喜んだ事を想い出す。
・その時は冷凍、冷蔵品を買物する予定ではなかったため、購入をあきらめたが、いつでも『pino』をゲットできる嬉しさや安心感を得られた事はファンの特権だろう。
・上述の店舗は日系食品スーパーの位置づけだが、ローカルの人々も利用出来るよう暮らしに溶け込んできたベトナムの食料品も購入でき、価格帯も現地の市場価格であるため外国人も時たま見かけるが、買物客の多くはベトナム人である。
・私は欲しかったけど中々ベトナムでは見つけられなかった日本の調味料、お菓子、食料品を上述の店舗で見つける度、「いい仕事しているじゃないか」と独り言を呟き、企業努力に感謝するのである。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?