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先達の中華圏アドバイス。

■2025年ベトナムのテト・旧正月。
・最近のニュース、「2025年ベトナムのテト・旧正月(旧暦1/1=新暦1/29)に『9連休を提案』、労働傷病兵社会省は関連機関へ意見聴取」。
・同省は「2025年のテト(旧正月)休暇について9連休とする案を提案し、関連機関の意見を仰いでいる」、また「一般企業などの雇用主に対し同スケジュールを適用するよう奨励」している。雇用主は「休暇が始まる日の30日前までに、休暇のスケジュールを従業員に通知」しなければならない。

■在ベトナム日本人・テトの迎え方。
・ちなみに「このスケジュールが適用されるのは土曜日と日曜日が休暇日となっている公的機関・組織のみで、一般企業などは各社でスケジュールを調整」する事となる。
・余談、年末に近づくとベトナムで暮らし働く日本人同士の会話も「今度のテトはどうされますか」等の会話が増え始め、「近隣諸国を旅行してきます」、「日本に戻り家族と過ごします」、「特にやる事もないのでのんびりとテトはベトナムで迎えますよ」と皆様々だ。

■昔テト期間は食事処探しに苦労した。
・昔、私が「ベトナムのテトはどこかへ旅行しよう」と考えていた時、会社の上司は「テトに中華圏である国には行かない方が良い、ベトナム同様レストランも閉まり、食事処を探すのに苦労し、どこも開いていないからきっと面白くないと思う」とアドバイスを頂いた事を思い出す。
・また以前ベトナムビギナーの知人がテトに台湾を旅行した。しかし彼は「いやぁテトに台湾とか失敗でしたよ」とのエピソードも甦る。その理由はテト=旧正月=中華圏はテトモード=皆田舎へ帰省=主要都市は休みモード=台湾での飲食や買物を楽しむ事が難しい状況、となるためだ。
・ちなみに中華圏とは「通常漢民族が多数者として定住しており中国語が主要な公用語となっている中国大陸、香港、マカオ、台湾の各地区を指す。場合によっては華人・華僑が人口に占める割合が多い地域であるシンガポールや、中華圏文化が色濃い朝鮮半島を含める場合もある」といわれ、上述を含め私は仲間や諸先輩方から今でも奥深く感じるベトナムや近隣諸国、アジアに関する文化、習慣、風土等ご教示頂いている。

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