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人は自分に興味を持ってもらえる人に惹かれる癖がある


​みなさんこんにちは。



Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。



さて今日は、『人は自分に興味を持ってもらえる人に惹かれる癖がある』についてお話していきます。



ですがその前に、お願いです。



今日の話、もし「良かったよ!」という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁



それでは本題です。



さて、みなさん。



みなさんも、普段生活してて、一度は感じた事ないですか?



人って、「自分に興味を持ってもらえる人に惹かれる事あるよなー」って事。​



これ、日本語合ってますかね?

自分に興味を示してくれた人に、自分自身も興味を示すって事です。

分かりますかね?

まぁ、普段の生活で起きてる出来事、よくよく考えてみて下さい。


結構な方が心当たりあるんじゃないですか?



というのもまず第一に、自分に関心のない人の事、こっちも知ろうとはしませんよね?


だって、こっちに興味ないんだから、その人自身を認知することすら難しいですよね?

だからむしろ、スルーの方が多くないですか?



まぁ百歩譲ってですよ、何か、突拍子もない事をしでかすと、ムチャクチャタイプの容姿をしてるとか、一瞬だけ興味関心は持つかもしれませんけど、でもちょっと経ったら、もうその人の事、忘れてますよね?


​そうなんです、人って元々、忘れやすくできてるんですね、脳の仕組みが。​



じゃないと、いつまでもたくさんの記憶を残しておかないといけなくなるから、そんな事してると、きっと、脳がパンパンになって、精神が参ってきてしまって、自己が崩壊してしまいますよね?


​過去に起きた辛い出来事とか、ずっと残ってしまうわけですし、これちなみに、人の脳のもう一つ面白い仕組みがあって、脳は、過去の辛い出来事なんかも時が経てば美化されるって機能もあるんです。​








じゃないと、辛い記憶が辛いまま残っちゃうと、生きていくのが辛くなりますらね。


​まぁ一種の、防衛反応みたいなもんらしんです。


​だから、過去に起きた辛い記憶のほとんどは、「あの辛い経験があったから今の自分があるんだ」とか言って、自分の都合の良いように書き換わるようになってるんです。​



トラウマ級の出来事を除いてはね。



さて、話をちょっと前に戻しますね。



脳の機能のうち、最初にお伝えした機能、脳は忘れやすくできているって仕組みの方です。


​これも面白い研究結果があって、詳細についてはググってもらえれば、すぐに出てくる内容なんですけど、忘却曲線って有名な研究があるんですね。​



これって、ザックリ言うと、人って、どれぐらいの時間で起きた出来事を忘れていくのかっていうのを調査研究した人がいるんですね。


その結果を見て、これも驚きです。


​なんと、ある出来事とかを記憶したその20分後には、4割の事は忘れているそうなんです、僕ら人って。​


1日経つと、7割ぐらいのことは忘れてる。​



そんなペースで普通の人は忘れて行ってるんです。


ちなみに、ことわざで『人の噂も75日』とかってありますよね?



これ、まんざらでもないですよね?








つまり、芸能人のワイドショー的なニュースとかも、2ヶ月半とか経てば、もうみんな話しなくなりますし、TVとかでも取り上げるとこありませんよね?



つまり、みんな興味をなくし、忘れてしまうんです。

起こした事実は変わりませんが、世間からすると、2ヶ月半もすれば、ほぼ記憶から無くなるって事なんですね。

と言う事はですよ、なんとか2ヶ月半我慢すれば、ほとんどの人は話題にしなくなって、気にもしなくなるって事です。


言われれば、「あー、そんな事もあったね」とか言って、もう過去の出来事になってるんです。


​だから、たぶん、気にしてるのは当の本人だけって事なんです。​


もうちょっとだけ話それますけど、このロジック知ってると、例えば何かにチャレンジした時に、一時的には失敗して恥をかくかもしれないですが、でも最長でも2ヶ月半我慢すれば、もうみんなの頭の中には、失敗した事の事実は綺麗さっぱりとはまでは言いませんが、ほぼ残ってないって事なんです。


​チャレンジする場面だけじゃなく、ほぼ全ての人が行う全ての行為についても同じことが言える​ん​です。

こう考えると、ちょっと新しい事にもチャレンジしやすくなりません?​


何か大恥をかいた出来事があったとしても、そんなに気を病むほど気にしなくなる事できませんか?

という余談でした。


さて、本題に戻します。



というわけで、人っていうのは、自分から一方的に興味を持たない限り、あんまり他人からも興味を持たれないって性質を持ってるんです。​



だから、人から興味を持たれると、ついつい感情が動いてしまって、自分も興味を持ってしまう。


興味を持つとお互いの接触時間が増えてくる。


そうすると、互いにいろんな事を知りたがる。



そうやって人間関係って作られていくんですね。




という事はですよ、人と関係を作りたいのであれば、自分から興味を持っていくという事が、結構な有効打になるって事です。


もちろん、失敗する事もありますよ。

でもそこは、他人と人間関係育みたいと決めたのなら、数打たないと、結果は出てきませんよね?

さて、ではこのロジック、後はみなさんが、どうご自身のリアルで実践していくかだけですね。



友達を作りたい時、恋人を作りたい時、上司の信頼を得た時、同僚や仲間との関係を深めたい時、そういった時に使えるかと思いますが、ただ一点だけ、悪用する事は厳禁ですよ。


これだけは絶対ダメですからね。


最後に忠告しておきますらね。



というわけでいかがでしたでしょうか?



今日の話。



こんな感じで毎日、人間関係を上手に築く方法についても、心理学や脳科学、性格分析とかを使って分かりやすく噛み砕いてブログにしています。



なのでもし、今日のブログにご興味頂けましたら、ぜひ一度、この他のブログにも指をお運び下さい。



全部が大体5分程度で読み切れます。



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では最後に今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。



ではまた✌️

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