ついさっき学んだ事を秒で忘れてしまう人の心理
みなさんこんにちは。
Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。
さて今日は、『ついさっき学んだ事を秒で忘れてしまう人の心理』についてお話していきます。
ですがその前に、お願いです。
今日の話、もし”良かったよ!”という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁
それでは本題です。
さてみなさん。
みなさんの周りにもいませんか?
ついさっき学んだ事を秒で忘れてしまう人。
これ、どのコミュニティにも、やっぱり一定数はいるんですね。
例えば、職場とかで勉強会開くじゃないですか?
そうすると、一応は出席するんだけども、その内容を全く覚えてなくて、実践の場に戻った時、ついさっき学んだばかりの事を忘れてしまったのか?それとも、覚えてるけど行うのに抵抗があるのか?その辺りの事までは分かりませんが、全くできていない。
もしくは、全く直せていない。
そんな人たちを見かけます。
これ、着実に実践している人たちからすると、全く理解できませんよね?
と言うのも、ついさっき、例えば、1時間前ぐらいに習った事でも平気で教わった事ができてなかったりしますからね。
ドイツの心理学者さんで、忘却曲線っていう、記憶はどれぐらいの時間経てば一体何%ぐらい忘れているか?っていう事を調査研究した人がいるんですが、その曲線によると、20分後には大体40%ぐらいのことを忘れているって事が分かったんです。
つまり、多くの人は、ほんの20分後には約半分のことを忘れてるって事になります。
なので、『ついさっき学んだ事を秒で忘れてしまう人の心理』については、この忘却曲線を使って読み解く事ができます。
その前にですね、じゃあまずは、反対の人から考えてみましょう。
反対の人とは、忘れずにすぐに実践、学んだ事を直ちに直す事ができる人です。
こう言った人たちは、なぜ学んだ事をすぐに直せるのか?という事なんですが、それは単純に、覚えているからですよね?
学んだ事を。
実践の場で意識してるから、直す事ができるんです。
後は、実践する勇気を持っているという事も必要ですね。
何にしてもそうですが、新しい事を行なっていく上でのポイントって、大体この二つに尽きます。
でも実は、もっと大切な事があります。
それは、実践したり直す必要性を強く感じているかどうか?という事です。
実は一番大事な事は、最後の『必要性を強く感じているかどうか?』という事なんです。
これを感じない限りは、いくら色んな人から教えられようが、高額なセミナーに行こうが、自分がそれを必要と思わない限りは、どうやったっても実践する事、直す事はないんです。
心理学的にいうと、内側から起こる動機付けってやつです。
という事はですよ、『ついさっき学んだ事を秒で忘れてしまう人の心理』も何だか見えてきますよね?
秒で忘れてしまうという事は、大体の場合は、大事だと感じていないと考えるのが妥当です。
大事だと感じていないという事は、それだけ関心がないという事です。
関心がなければ、動機も起こりにくいし、動機が起こらなければ、学んだ事を実践する気も起きない。
実践する気も起きなければ、当然、秒で忘れますし、今日のテーマの通りになりましたね。
というわけで、今日のまとめです。
『ついさっき学んだ事を秒で忘れてしまう人の心理』とは、学んでいる事を大事だと思っていないからという事でした。
さて、いかがですか?
今日の話。
こんな感じで毎日、理解できない言動をとる人の心理を、心理学や脳科学、性格分析とかを使って読み解いて、分かりやすく噛み砕いたものをブログにしています。
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では最後に今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。
ではまた✌️
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