私は、自律神経失調症がよくなったり、わるくなったりしながら、 9~10年くらい、知的障害や発達障害といわれるこどもたちと関わってきました。 (今は、知的発達症、自閉スペクトラム症、注意欠如多動症、限局性学習症というようです。) 愛着障害と呼ばれるこどももいました。 私の関わってきた子どもたちは、生産性や効率が求められる社会や、 一斉授業で、みんなと同じことをするよう求められる学校教育の中では、 生きにくそうな子どもたちでした。 私自身が、10代の時から、精神疾患を抱えてい
前回からの続きで、こちらの本から。 こんな記述がありました。 「いけないことは教える」は良いのですが、受け入れられ愛された思いや自尊心が育っていないと、幾ら教えても上滑りするのです。 結果として恐い先生の前でだけ言うことを聞く子になります。自分の力で考え行動するのではなく恐怖に支配されて行動することを学ぶからです。 その一方で優しい先生には爪を立てるのはストレスが溜まっていることを示します。 ー中略ー 車椅子や白杖などの「障がい」児にはしないようなことを、発達「障がい
先日、様々な障害といわれる子どもたちのことを書きました。 成沢真介さんという元特別支援学校の先生の書かれた「生きづらさを抱えた子の本当の発達支援」 という本の中で、とても分かりやすい表現があったので、メモしておきたいと思いました。 「生きていく力の基になるのが、母性的なもの」 小さい頃に、子どもが望んだことを満たしてあげること 受け入れられている、愛されているを実感できる関わりを十分にしてあげることで、自信が持て、我慢したり、規則に従える力になる 安心できる相手、受け
精油の身体への影響 私たちは気温、湿度の変化、細菌、ウイルスなど、外界の様々な変化やストレスとともに生きています。 身体の各部で状況を察知して、その情報を脳に送り、 どうしたら身体のバランスがとれるのか、脳が判断してその指令を下しています。 そのように体内の状態を維持することをホメオスタシス(恒常性の維持)といい、恒常性を維持できなくなることで病気や、症状につながります。 香りの身体への影響は ①嗅いだ時 ②皮膚から芳香成分が身体に入った時 のふたつのルートがありま
アロマテラピーの始まりはフランス アロマテラピーという言葉は、1927年、フランス人の化学者さんが作りました。 化学実験の最中に大やけどをし、ラベンダーの精油を塗ったらやけどがよくなったという経験からだそうです。 フランスでは、アロマテラピーを治療の一環として使用していました。 フランスで起こったアロマテラピーに美容や幸福感、若さの延長を志向する流れが生み出せれ、1961年、イギリスにアロマテラピーが紹介されました。 フランス式とイギリス式 そのため フランス→医療
昔、セキセイインコの赤ちゃんが家に来たことがありました。15センチに満たない小さな小さな体。 一人暮らしが長かった私は、初めてその子が来た夜、 「この部屋で小さな命が息をしている…!」 とものすごく神聖な気持ちになりました。 息をしているだけで、なんて尊いんだろう。なんて愛おしいんだろう。 大切に、しなくては。 今、私は部屋でひとりぼっちですが、 不安に押しつぶされそうな時、 胸やお腹に手を当てて、息をしているか確かめます。 動いているのを感じたら、 「生
あぁ、世の中には、同年代で、夢を持ち生きている人、いるんだな。。 苦しみながらでも、自分の大切なものを表現して、生きている姿、勇気がもらえる。 私もそうありたい! あきらめないで、そうありたい!
昨夜、布団に入って、いつものごとく、眠れないどころか 低血糖状態になり、心も体も緊張状態になりました。 苦しい。 そこで、布団から出て、豆乳にはちみつを入れたものを飲んで・・・ ノートに苦しい気持ちを書きなぐっていました。 そして 「これから、どうやって生きていこうか?」を考えるより、 「どうやったら死ねるのか?」を考えるほうが、圧倒的に楽なんだということに 気付いてしまいました。 泣いて、泣いて・・・ ずっと、苦しい気持ちを表に出せなかった、私のことを 私が死んだら、
私は独身、ひとりぐらしのアラフォー女です。 もう長年、正社員ではなく、パートとして働いていました。 理由は、体力面や、人付き合いに疲弊してしまうことから、1日8時間労働ができないこと。 私は、中学生の時に摂食障害になり、その後、社会人になっても、 過食、嘔吐の症状と共に働いていました。 新卒で働いたのは、教員でした。 特別支援学校というところです。 体力、精神力を使う仕事でした。 子どもたちのことは大好きでしたが、色々なストレスと共に、過食、嘔吐が酷くなり、5年目に、不眠
私は今、体調がよくありません。 不眠症からはじまった、自律神経失調症で、 眠れない毎日を過ごしています。 それから、体が血糖値の調整ができなくなり、一日の大半をものすごい空腹感に襲われ、動悸、不安感、頭痛、吐き気などと供に生活しています。 夜中に何度も起きて、食べ物を口に入れます。 睡眠導入剤を飲むのだけれど、 深く眠ることができず、朝、起きても、頭痛や、頭の中のもやもや、体の緊張感が消えません。 さらに言うと、私は今仕事をしていません。 体がこのような状態になり、出勤す
sachicoです。 アラフォーの女です。 私は、子供はいません。結婚もしていません。 思春期に、摂食障害になり、そこから 家族関係や、人間関係をこじらせました。 具体的には、適応障害、不眠症、自律神経失調症、対人恐怖症、不倫関係やモラハラなど、色々な体験をしました。 摂食障害にならなければ、見れなかった、心の震える素敵な体験もたくさんしました。 今の私が、あの頃の苦しかった私へ、 伝えたいことを、綴っていこうと思います。 今、苦しいあなたへ、何か少しでも生きる希望となります