【新卒座談会 #2】「どんなところが成長してる?」“自分”と“同期”、二つの視点から“変化”に向き合ってみた。
今回の座談会は「自分」そして「同期」という二つの視点から、自己の成長に向き合ってみました!
少々ボリュームのある回になってしまったのですが、ぜひ最後までお読みください。
また、前回記事では、トモノカイの新卒メンバーが「入社してからこれまでにどんな仕事をしてきたのか」について語っています。
こちらも併せてお読みいただき、ぜひ私たちの雰囲気や魅力を感じていいただけたら幸いです。
【開催日】2021年8月6日(金)
【メンバー】※せっかくなのでnoteの登録名でご紹介します! 左から......
平出大樹:放課後支援部門。早稲田大学卒。抹茶に目がない。
おおはし:PE(Personal Education)部門。筑波大学卒。焼き鮭が好き。
さちゃん:未来教育創造部門。埼玉大学卒。筆者兼座談会ファシリ。
◆平出:平出大樹 お:おおはし さ:さちゃん◆
◆一同:話し手以外の二人◆
1.自分の「ここが成長した」と感じるところ。
まずは「自分」からの視点で、己の成長を見つめます。
どんどんいきましょう!
ー大学生の時には持てなかった「○○目線」で考えられるように。
平出:ここまではとにかく、がむしゃらに部門のことを知ろうとしてきた。現場にどんどん行ったりして。
さ:とくに平出君の部門は現場での関わりがすごく大きいからね。
平出:そうね。そこで課題だったのが、入社前のメンター経験もあってか、大学生の気持ちがわかりすぎてしまうこと。
だから、どうしても、一社員としての目線を持てなかった。
一同:わかる。
さ:まあ最近まで大学生だったわけだし、無理もないよね。
平出:でも最近は社員としての目線で物事を考えられるようになったから、これは成長と言えるかな!
ベーシックだけど、「目的」「ターゲット」「価値」なんて観点も意識できるようになってきた。
さ:このあたりは大学生の時に考えるのは難しいよね。
平出:うん。とはいえ、分析とかもまだまだ完璧じゃないので、課題は山積みだけど。
一同:まだまだ伸びしろだね!
ー「誰に」「どんな」○○をするのか。
お:いくら成長したとて周りには追いつけない。。。
一同:うんうん。(深い頷き)
お:だから、成長というよりは、まあマシになったこととして。
受電や日程調整というような、仕事における基礎基本はできるようになってきたかな。スプレッドシートもだいぶ使いこなせるようになってきた。
さ:たしかに、資料がいつもすごく明確でわかりやすいよね!
お:あとは、今まで家庭教師をしたことがなかったということもあって、サービスを受ける方々のペルソナを細かく設定できてなかったんだけど。
実際に家庭教師とその生徒とのやり取りをみてからは、見える世界が変わったというか!
平出:なるほどね。
お:まとめると、誰にどんな価値提供をするのか、わかるようになってきた!
今の仕事の先には、誰がいるのかを想像できるようになってきたな。
さ:素晴らしいね!
ー○○を想って仕事をする、という考え方。
さ:自分の成長したところって、難しいけれど。
スキル的なことでいえば、記事やメルマガの文章をどう書けば伝わるのかを考えるようになってきた。でも正直、まだまだ未熟だと思うし、成長は実感しにくい。
一同:うんうん。
さ:結局、人を想って仕事をする、というところになると思うけど。こういう考え方は正直、大学生の時にはなかった。
記事もメルマガも、受け手にとって意味のあるものにしたいと考えるようになったことは成長してるかな!
平出:三人とも、基本のフレームワークを使えるようになってきた、みたいなところはありそうだよね!
さ:自分から意欲的になった、という感じもあるかも。
◇ ◇ ◇
自分の成長を自分で見つけるのって、結構難しいみたいです。。。
「ここは成長したな!」と自他ともに認められるような変化を得ることを、常々意識していきたいものですね。
2.お互いに感じた、成長や変化。
続いて、「同期」からみた、自分の成長を。
みんな変わったよね。
おおはし&さちゃん▶▶▶平出大輝
さ:いい部分はそのままなんだけど、地に足つき始めたなと思ってる。
平出:おいおいおい。笑
さ:入社前の研修と比べてね! 当時は、どこか上っ面というか、考えが少しふわふわっとしていることがあった気がする。
だけど今は、クリティカルな問いを出してくることも増えて、ハッとする。
「なんでここはそうなるの?」みたいな問いが鋭い。
しっかり地に足をつけて、ちゃんと考えているからこそ、こういう質問ができるんだな~と思ってるよ!
お:私は、マインドの部分かな。仕事に対する意欲がすごく大きくなったと感じている。
研修の中で学んだ実例を聞いたら、すぐ自分の仕事で実行したりするところとか特に顕著に表れているよね!
平出:二人ともありがとう。小っ恥ずかしい。笑
お:踏まえて、自分ではどう思う?
平出:確かに、クリティカルな問いに関しては、入社してからずっと課題としていたところ。昔からなんとなくやっている風に見せるのが得意だったからか、本当に質問ができないなと感じていて。
一同:わかる。
平出:でも入社してからやっと、話をちゃんと理解しながら聞くようになった。だから自然と問いが出てくるんだと思う。
さ:私がふわふわしているな~と思っていたところって、まさにその「なんとなくやっている風」の部分だったんだろうね。
これからも頑張ってください!
平出:頑張るよ!(かなり大きめの声で)
平出大樹&さちゃん▶▶▶おおはし
さ:入社前から考えているゾーンや深さのレベルが、全然自分と違うなと思っていたけど、今ではさらに深く、そして広く考えられていると感じる。
平出:うんうん。
さ:あとは、 情報吸収力とその活用力というのかな、
「こういう分析方法ががあったから、やってみない?」とか、私の記事に対してのFBに最適な参照記事をもってきてくれたりとか。
そういう、他の力からの吸収と活用が素晴らしくなっている気がする。
平出:私もね、本当にしっかりしているなというのは元々すごいなと思っていたけど。
最近思うのは、以前よりやわらかくなったなということ。
さ:ああ~!
平出:少し前までは、悪い意味ではないんだけど、自分が思っていることが正しいと思っているんだなという感じが印象的だった。
でも最近は、色々な意見を取り入れるようなったと感じている。
さ:柔軟性みたいなところかな? 違う意見もとりいれていくことができていいるよね。自分ではどう思いますか?
お:確かに、最近はより柔軟性というか。
自分と違う考え方でも素早く吸収していけるようになってきたとは思う!
とくに入社前よりは、他の意見も取り入れていけるようになったかも。
さ:そうだよね。
お:入社してから、いい意味で自分に自信をなくしてしまって。結果として、自分の可能性の天井をより高く設定できたんだよね。
だからこそ、他の意見も取り入れられるようになってきたのかもしれない。
さ:「逆に自信をなくした」ってすごく大事なことじゃない?
入社して色々やっていると、「自分できるな」って勘違いしてしまうことがある。
そうではなくて、「自分まだまだいけるぞ!」って思って、いつまでもずっと成長していけること素晴らしいよ! 頑張ろうね皆さん!
一同:wwwwwwwwww
おおはし&平出大樹▶▶▶さちゃん
平出:変わってないなあ~!?
さ:こらこら。笑
お:私は結構変わったと思う。それこそ、さちゃんの言葉を借りるけれど、地に足ついた感がすごいある。
あとは、入社前に比べて、思考が断然深くなったように見える。
さ:私も今言われて思ったけど、入社前とかって、ほんっとに全然何も考えられていなかった。とにかく浅かったの。
だから、最近は自分でも地に足ついた感を実感していたし、そこに気づいてもらえたということが嬉しいです。
これからも見といて!笑 よろしくね。
平出:もともと、元気で、活発で。色んなところに飛び込んで果敢にチャレンジするような、すごい人だなと思っていたけど。
責任感が人一倍強くなった!
一同:おお~!
平出:もともとアクティブで貪欲なんだけど、それよりも物事を成し遂げることに責任をしっかり持ててきた感じがする。
なにをやるにも、「ここまではきっちり私がやらなきゃ」ということをちゃんとやることにこだわっているの、もしかしたら(新卒の)3人の中では一番なんじゃないかな?
さ:正直なところ、自覚はなかった。でも、社会人としてお金をいただくようになってやっと、自分の責任の大きさに気づいた。
お:ああ~。
さ:自分に対する期待のそれ以上を目指さないとなってのは常々考えているところです!
あとは、新卒の会議で議事録を書き忘れたことがあったんだけど。
一同:あったね。
さ:二人は全然気にしないよってフォローしてくれたからよかったけど、あれ実は結構悔しかった。任された仕事一つちゃんとできなかった、って。
それも影響してか、最近は自分がやると決めた仕事は必ずやり遂げる、という意識が一層強くなったかも。
座談会 #2を終えてのひとこと。
自分だけではなかなか気づけないけれど、毎日少しずつ成長している。
内定者時代からともに過ごしてきた私たちだからこそ見えるような、お互いの変化や成長を改めて確認することができました。
ああ、なんだかすごくいい議題だったな、我ながら。
毎度どうしても、口数が多くなってしまう筆者ですが。
これからも精進して参ります!
引き続き私たち、株式会社トモノカイの新卒メンバーを
どうぞよろしくお願いいたします。
筆者、見切れています。今度はちゃんと撮ろうね。
※集合写真撮影時のみマスクを外しています。
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