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日記│冬季うつを睨む。
事務職、36歳になっても、いつも面白いことや、楽しいことがないかと思って生きてはいるが、やっぱり刺激的なことはそうそう起こらない。
音楽を聴き、仕事帰りに海を見るのが一番の楽しみ。
いつも、この前置きを書いているが、あまり海の写真を載せることがないので、満月の日に撮った海の写真でも載せておきたいと思う。
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凶悪な顔をした、うちの飼い猫のふくちゃん。
彼女は、寒くなると動かなくなり、寝てばっかりになる。
毛布を置いてやり、電気カーペットはずっと付けていて、いつも快適にすごせれるようにしている。
夏になると、朝の5時半から「にゃご~ん」と鳴いては、私を起こすのだが、冬になると、起きてからふくちゃんが、どこで寝てるかを探して「行ってきます」と声をかけて仕事へ行く。
最近の寒いのでは、休日は日向ぼっこを一緒にする。
朝に家事をしていると、後ろについてきて、ずっと見てくるのだ。
そして「どうした?」と聞くと「にゃ~ん」と答えてくれる。
私はそそくさと日の当たる、リクライニングチェアに座り、日光浴をする。暖かくて気持ちいい。
そうすると、ふくちゃんが私の上に乗ってきて、ゴロゴロしてくれる。
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フルリクライニングして、お腹に乗ってくれている。
お尻が、落ちそうになっているので、手で支えている。
身を任せて、上に乗ってくれるのは、日向ぼっこの時だけだ。
この状態で、私も陽の光を浴びると、眩しいんだけど、心地よくてこのまま、2時間ほど二度寝する。
昼前まで、ゴロゴロしながら寝て、昼ご飯食べたら、またカーペットの上でゴロゴロしながら、陽の光を浴びて寝た土日。
疲れた日は、寝るのに限る。
散々寝たら、次は身体を動かすために、家にある植物たちの世話をする。そして、歩いて買い物に行って、一応体力を消耗させる。
そうすると、また夜も眠れるのだ。
夜寝るときにも、少しコツがいる。
大きく深呼吸をしながら、何も考えずに寝るのがいい。
脳に酸素が行っているイメージをしながら、深呼吸する。
そうすると、ぐっすり眠れるのだ。
こうして、私は冬季うつを穏やかに過ごそうとしている。
冬は、予定を入れすぎない、無理しない、寝ることと、陽の光を浴びることが最優先事項なのだ。
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温かく、ふわふあしたふくちゃんを撫でながら、寝ると私のHPがフルマックスになる。これは、たまらなく、たまらないのだ。
こうやって、日光浴ばかりできる休日ではないが、こういった一日を大切にしたいと思った。