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開き直りこそ人生を楽に生きるために必要なことだと思う
開き直りがなによりも人生を楽に生きるための方法だと思ってるたつやです。
今回は、辛くなったら辞めたらいいやと開き直っていたら、いつもより仕事が長続きしているという話をしようと思います。
開き直りだったり、なげやりな感覚って結構人生において大切だと思うんです。
完璧主義だったり、頑張りすぎるタイプは特にそうで、出来ない自分・やらない自分をもっと認めてあげればいいと思うんですよ。
それこそ、開き直って「嫌になったら辞める!」くらいの気概です(笑)
それの何が良いかと言うと、目の前の一つだけに執着しなくてよくなるんです。
「失敗したら怒られるかもしれない」
「嫌でも耐え抜かないと自分に価値なんてない」
「出来たことは、今後も出来る前提で進んでいくからしんどい」
こんな風な気持ちになったこと、ありませんか?
僕はあります。というかむしろ僕の標準的な気持ちです(笑)
ついつい、出来ることは全部やろうとしちゃうんですよね。
頑張りすぎて、それが当たり前になって、どんどん手を抜けなくなって、息苦しさばかり増えていくんです。
そんな時のための、『開き直り』です。
頑張りすぎるのって、そもそもは頑張ってる自分と比べて、今の自分自身の評価が下がらないか不安なんだと思うんですよね。
だから、いつも頑張ってしまう。
でも、全然そんなことはないんです。
出来なくても自分の価値は下がらないし、今まで積み上げたものはすぐには無くならないです。
最悪、周りの態度が変わって居づらくなったら辞めればいいんです。
それくらい開き直ってもバチは当たりません。
開き直ることで、心にゆとりが生まれやすいです。
その結果、頑張り過ぎていた頃よりも成果が出るなんてこともあります。
力み過ぎはパフォーマンス下がるし、何より疲れます。
頑張り過ぎは、限界が来たら何もできなくなるくらい疲弊しちゃいます。
どっちも嫌じゃないですか。
自分が損するばかりです。
自己犠牲は尊いですが、それで得するのはたいてい会社とか自分が守りたいものではないことが多いですからね。
開き直ってみてください。
辛い現実も、その辛さがマシになるかもしれません。
少なくとも、僕はかなり生きやすくなりましたし、辞めたらいいやと開き直ってからの方が、仕事が充実しています(笑)
結果として、仕事も長続きしているし、まだなにも悪いことは起こっていません!笑
真面目な性格だったり、頑張りすぎる性格だと最初は抵抗あるかもしれませんが、案外快適なのでぜひ一度試してみてください。
ということで、本日のまとめです。
人生において、開き直りは究極の奥義です。
自分への期待を捨て去って、周りへの期待も捨て去って、もっと気楽に生きる。
結局、自分を縛り付けているものって、自分自身の思い込みや感情の部分が強いんです。
それを、開き直りの力で突破できると、一気に人生楽になります。
もちろん、家族の制約や、どうしようもないこともあります。
でも、それを気に病んで何もしない状態から、開き直って心は自由になることだってできるって僕は信じてます。
自分のためにも、ぜひ開き直ってもっと気楽に生きられるようにしていきたいですね!
今回は、そんな僕の仕事に対しての開き直りの実体験から、人生規模で見た時も開き直りが重要という話をさせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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