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現役医師が健康のために毎日食べる3つのもの

今回は最初に言っておきます。このような記事を読んで、鵜呑みにする人はいないと思いますが、いや、それがいらっしゃるので、困ったものです。

人はみんな個人差があります。この先生が良しとされていても、自分には合わないことがあります。それを合わそうとするのは間違っています。よほど日頃の自分と似通っているのであれば、参考にすれば良いだけでしょう。

日本における代替医療の第一人者である帯津良一(おびつりょういち)医師は、87歳になる今日も現役で臨床の場に立つ。

特に変わったものを食べているわけではないのですが、やはり食事は大事だと思っています。今回は私の普段の食生活についてお話ししたいと思います。

「特に変わったものを食べているわけではない」と言いながらも「やはり食事は大事だ」とも最初に言われています。

それなのに、「朝はほとんど食べず、ココアと昆布茶を1杯ずつ飲む程度」だそうです。なんか、矛盾してませんか?

どこの記事を見ても「朝食をしっかり食べましょう」と書いてあります。むしろ朝はほとんど食べないと言われる健康の教えは聞いたことがありません。

あとは、湯豆腐、昆布だし、旬の刺身を欠かさないそうです。お昼は病院にいるときは、患者さんと同じものを食べるそうです。「病院食ですから栄養のバランスはしっかり取れています」とのこと。そう言いながらも、「昼、外食になるときは、すき焼き、ステーキ、かつ丼などをいつも注文します。」と言われています。

白いご飯も好きですが、晩酌の後はにんじんご飯、筍ご飯、栗ご飯と、旬の食材を使った炊き込みご飯が出てきます。

ここまで見てきましたら、確かに特に変わったものを食べてられるようにはありません。ただ、晩酌後には必ずご飯を食べると、だいたいお腹が出て太る人が多いです。

帯津良一(おびつりょういち)/日本ホリスティック医学協会名誉会長


【毎日欠かさない3つのもの①】だし汁たっぷりの湯豆腐
【毎日欠かさない3つのもの②】旬の刺身
【毎日欠かさない3つのもの③】ご飯

私の苦手といえば生野菜です。私自身は、生野菜はキリギリスの食べ物だと思っているくらいです(笑)。

食で一番大事なことは「おいしい」という心のときめきだと思います。このときめきこそが生命のエネルギーを煮えたぎらせ、明日に向かう力を生み出すのだと私は信じています。みなさんもどうか楽しく、ときめきを持って日々の食生活を送っていただきたいと思います。

さて、まとめてみましょう。

代替医療の第一人者である帯津良一医師(87歳)は、かなり自由に食事をされているようです。野菜は食べず、朝食も食べず、晩酌の後にはご飯を必ず食べます。その他は一般的だと考えれば、それで健康体を保てるのならば、もしかしたら特殊な体質なのかも、と思ってしまいます。

持った生まれた素質、体質はみんな違う。


生まれ持って、太りやすい人もいれば、太れない人もいます。骨がもろい人もいれば、筋肉が付きやすいタイプの人もいます。人はみんな違うわけです。ある先生の話を聞いて、それを見習おうとしても、素質や体質が違えば健康にならない可能性があります。

私は必ず朝食を食べるし、野菜が好きなので毎食欠かすことがありません。そんな私が、この帯津先生を見習うような食生活に変えたら、健康を損なうこと間違いないでしょう。

今回はほんの一例です。世の中には「体に良い情報らしきもの」が溢れています。それが自分にとって善か悪か、しっかり吟味することをお勧めします。


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