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ー努力は夢中に勝てないー
先日、僕の大尊敬する方の会社のお話を聞いてきた。
僕が純粋にお話を聞いて感じたこと、解釈したこと、場で感じたことをまとめてみようと思う。
R-body projectというトレーナーカンパニー、鈴木岳.さんとの出会いは僕の人生において僕という人間の生きる軸になっているといっても過言ではないほどカッコよすぎる素敵なヒトです。
R-bodyの凄さ、良さって何だろう?とは、実際に "R" を背負ったヒトが集うあの "場" に行けば感じられる。いや、感じざるを得ない。
日本人トレーナーの先駆者のお一人でもあるこの素敵な方が想い描くトレーナーの未来、コンディショニング文化、コンディショニング大国へと創造するイマジネーション...
この数年でも時代は大きく変わった。
健康産業、フィットネスの盛り上がりは肌感でも感じる。
凄い事だなと思う。
ライザップさんの威力は今も鮮明にある...
一方で、フィットネスという概念、枠組みに捉われる事からシフトする時にもきた。
トレーナーというイメージが少しずつ、ダイエット、筋トレ、ボディメイクだけの認知から覆る時がくるだろうか。
インターネット、ソーシャルメディアの普及によって、誰もが情報を得ることができて、誰がどんな事に興味があって、どんなブームや、楽しそうな事があるのかも簡単に知れるようになった。
トレーナーというもののワードが多く知れ渡るようになった。
僕もジムに普段来ない方々と接することで感じた。
『トレーナー=筋トレ、ダイエット、ボディメイク』
このワードしか聞けなかった。
これはイメージ戦略として凄い事だ。
運動してる、ジムに通う、フィットネス。
映えるだろうし、何かカッコいいし、素敵だ。
否定もしないし、素晴らしい事が沢山ある。
では、一方でこれから超超高齢化社会が、我が国ジャパンから始まり、世界にも順番に衝突していく課題が訪れる。
その中で、一時的なものでこの価値を終わらせない為に、運動という健康予防策を習慣化させる為に、取り入れて頂きたいトピックは、『コンディショニング』だと言われる世の中になるかもしれない。なるだろう...
『コンディショニング』とは?
世の中的にも様々なコンディショニングが存在します。
睡眠、食事、ウォーキング、マッサージ、色んなものがその人それぞれによって定義されるだろう。
R-body的コンディショニングとは、身体の機能改善。
例えば、腰痛や肩の痛み、膝の痛み、上がらなくなった腕、様々ありますが、それらの改善または予防策としてコンディショニングトレーニングを行う。
言わばヒトが健康であるために、QOLを向上させる為に、人間の本来の機能をするように身体の動作、動きを教育、トレーニングする。
自分の思ったように身体が動かせる、ストレスなく身体の状態が保てる、生きていてこれほど素晴らしい事はないかと思う。
せっかく運動するなら!
『鍛える前に身体を整えよう』ということです。
それは、マッサージするだけでも、ストレッチするだけでも、筋肉を鍛えるだけでも難しいということです。
そうした時、来るべき時代においては、トレーナー=筋トレ、ダイエット、ボディメイクだけとはならない時代もそう遠くないかもしれない。
だからこそ、コンディショニングをより加速して認知、実践してもらう為に、全国の医療との提携、海外展開と...そしてトレーナーの価値を上げること。
変わらぬビジョン、ミッションを果たすべく岳.さんやメンバーから溢れる情熱。
肉体から溢れ出る言葉やランゲージ、表現は、彼らにしか見えていない、R-bodyという船からしか見えないとてつもない景色と展望、ブレない心があるんだろう。
それが文化であり、同じベクトル意思を持ったチームという強さなんだろうと感じた。
現代、そしてこれから更に時代は大きく進化していく。
高度専門職人として、学び続ける事は非常に大事なことなんだと改めて思う。一方で・・・
トレーナーが知識や技術の "競いあい合戦" はもう時代が終わった。
自己満に過ぎないだろうから。
何故ならどれも素晴らしいからです。
どの知識がとか、どの技術がとか、どれが新しいとかはそんな関係なくて。
その微りたる我々のエゴだけでは、クライアントの変化、クライアントの満足、継続、改善に大きな変化はないと。
ー 本当に求められるものとは? ー
高度精神テクノロジー社会においては、トレーナーという仕事もアップデートしなければならない。
しかし、対ヒトと向き合う職業において、最期は『結局ヒト』であり、今現在でいえることは、"動作を診る眼"、"コーチング力"が、我々人間に残った磨き上げる能力のトピックになるかもしれない。
もっと言えば、知識や技術や資格だけでクライアントが継続しないという事でもあるだろう。
正直、人類はこれまで運動する事にお金なんてかけてこなかった。
お金をかけなくたって出来る。
極論、この時代に少し調べるだけで情報は溢れていて、いくらでも自分でできちゃったりする。自分の身体の健康にリンクするという、工夫すれば出来ちゃう凄いコスパな分野だ。
それでもトレーナーというヒトが必要かどうかはこれからのトレーナーに関わってくるんだろうと思う。
色んなトレーナーと呼ばれる人が増えた。
いい事でもあり、定義がないということでもある。
何ならば、ドッグトレーナー、英会話のパーソナルトレーナー、システムを教育するトレーナー、ヨガやピラティスを指導するトレーナー。
世の中には少し視野を広げてみればトレーナーと呼ばれる人は沢山いる。
どれがいい、悪いではない、どれも素晴らしい。
フィットネス、運動を指導するトレーナーと呼ばれる人は、例えば今後、ただカウントするだけ、メニューをこなすだけでやり方を教えるだけであれば、必要はなくなるだろう。
何故ならいま、テクノロジーの進化によって、カウントだって、目的に対する簡単なメニュー提示だって、やり方だってスマホ1つ、テクノロジーが解決してくれる時代。
動作評価だって余裕で出来ちゃうだろう。
トレーナー自身がトレーナーの本質的な存在価値を知り、求められるものは何かを考える時に入ったかもしれない。
トレーナーという職においても学校に行かなくても良くなる時代はもうきている。
時間とお金のコスパの問題もあるだろうし、その育成システムやカリキュラムを各ジムが作り上げ、沢山発信され始めた。
勿論、学校に通う事で得られるメリットだって沢山ある。
僕自身、通っていた身としてそれを得ている。
ただ、選択肢は沢山増えたよと。
自社で育成アカデミーも開講しているR-bodyの、ゼロからでも、どんな環境下の人間においても、早くて1ヶ月もあればトレーニング指導デビューにまでもっていけるというシステムを作り上げたその組織力は凄いなと改めて感じた。
数十年のリアルな経験、実績が詰め込まれている。
コンディショニングを世に広められるトレーナーをより加速度的に爆発的に世界に創出していくと。
これからも受け継がれる文化と意思とともに...
色んな方、学生やトレーナーをされてる方、運動指導者、それらの領域に携わる全ての方にこの文化、雰囲気、場の空気だけでも感じて欲しいなぁと思う。
そして触れて感じるヒトが増えた時、その意思を受け継ぎ自らの場で伝えていくヒトも増えるだろう、それが実現したとき、発生したとき、一気に "革命"が起きるだろう。
この未来に突き進むパワー、まさに『夢中に勝てるものはない』と改めて教えて頂いた。
今回のnoteは同業者の方々には、少し突っ込んだ言い方だったかもしれないです。
あくまでもそんな考え方もあって突き進んでいるトレーナーカンパニーがあるよということを知って頂きたかった。
ガチだから。
そして、自分自身がトレーナーだけでなく、ヒトとして、場としての魅力をR-body projectに感じているから。
僕がトレーナーとして、ヒトとして成長出来たキッカケにこのカンパニーがあったから。
今でもただただ "感謝" でしかないという溢れる想いです。
是非、一度、その "Rという場" に触れてみて欲しいです。
『結局ヒト』だから。
Ryo Sakoda
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