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毎年必ず迎える誕生日〜人生の3分の1で思うこと〜

本日27歳の誕生日を迎えました。
早朝からお祝いのメッセージ等いただいま皆さま
ありがとうございました。

コロナ禍であっても絶対無くならないイベントは
この毎年迎える自分の誕生日ですね。

誰もが訪れる唯一無二の1日です。

まず、この日に思うことは父と母への感謝です。
ありがとうございます。

そして、本日27歳を迎えました。
職業病的に考えてしまうのですが、過去記事でも
記載した「平均寿命」です。

厚生労働省が公表しております、令和2年の
簡易生命表によると、男性の平均寿命は81.64歳
となっています。

平均して81歳で亡くなることを考えると、
27歳は人生の3分の1を終える歳なのかと
ふと思いました。

人生の3分の1が終わるとした時に、
自分は何を考え行動するのかと。

1つ思うことは、

『与えていただく人生からの脱脚』

です。

大学卒業までの22年間を考えると、
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と、
自分の選択もあったかと思いますが、
基本的には生活環境や金銭面の補助など
両親や周囲の方々から与えてもらう環境での
人生です。
これは自立できておらず、与えてもらわなければ
1人で生きていくことが困難であるため、
与えていただくことへ本当に感謝の22年間だと
思います。

社会人になり、5年が経過しようとしています。
そして、27歳を迎え思うことは、まだまだ
与えていただくことの方が多い人生だという
ことです。

金銭的にも生活的にも1人で自立して生活して
おりますが、何かと両親や周囲の方々から
与えていただくことがまだまだ多い人生だと
感じます。

これは、金銭的や物的なことだけでなく、
情報や考え方など全てを含めてです。

そのため、残りの3分の2の人生は、

『周囲へ何かを与えられる人生』

へもっともっと変えていきたいと思います。

そこには、「他者からの承認」「感謝されたい」
といった私情もおそらく入ってます。

しかし、これが人間の本質だと思います。

与えてもらったことへの恩返し、
与えられることへの喜び、
そこから生まれる自己肯定、

ただその中でも気をつけたいことは、
いやらしさや見返りのある「与え」ではなく、
無意識的に「与え」られる人間になりたい
ということです。

関わっていただけるすべての人に感謝し、
何か少しでもお役に立てるような人間で
ありたいと思います。

とはいっても人生100年時代、100歳まで
生きるつもりなのでまだまだ3分の2以上
ありますので、まだまだ与えていただく人生
でもいいのですかね。笑

要はバランスなのでしょう。
与えていただく、与える、この2つをバランス
良く保てる人生にしていきたいと思います。

余談ですが、いま生まれてから何日経過した
のだろうと気になったので計算してみました。

Casioさんの計算ツールが使いやすいです。

私は生まれてから9,862日でした。

こう考えるともっと1日1日大切にしていきたい
ですね。

それでは。

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