【座禅のやり方】整体の呼吸 捌ノ型
【整体の呼吸】捌ノ型 座禅
今回は【座禅】のやり方をご紹介です!
普段「座禅」をあまりすることは無いと思いますが、
実はとても健康に効果的なエクササイズと言えます。
今回はそんな「座禅」のやり方を簡単にご紹介していきます!
是非日ごろの生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?(^-^)
座禅のやり方①
まずは座った状態から、片足を曲げて、カカトを骨盤の方へ引き寄せていきます。
次いで、もう片足もカカトを骨盤の方へ。この時足は組まなくてOKです。
できるだけ骨盤側にカカトを引き寄せましょう。
座禅のやり方②
①の状態から、一度身体を前に倒します。
お尻が浮き上がるくらい前に倒し、骨盤を立てて座骨を床に押し付けるように座りなおします。
両足のスネ部分と、お尻の座骨との3点で身体を支えるように座りなおします。
支えができたら、首を長く、背筋を伸ばし
手のひらは上に向けて膝の上に置きます。
次に、息を吸いながら上半身が天井に引っ張られているようなイメージで、上にグーっと伸びあがります。
上に伸びきったら、今度は息を吐きながら、背骨がゆっくりと曲がっていくように身体を脱力していきます。
身体の中心を意識しながら、背骨の前後・上下の動きを整えていきましょう。
身体の中心を意識できるまで、数回繰り返します。
座禅のやり方③
今度は、背骨の左右の動きを整えていきましょう。
まずは、腰椎の部分。
腰を起点にして身体を左右にゆっくりと倒していきます。
次はお腹を起点に。その次は胸。首。と
段々起点が上にあがっていくようにしながら
背骨の左右の動きをつくっていきます。
この時も身体の中心(重心線)をしっかりと意識しながら行いましょう。
座禅のやり方④
左右の動きを首・頭まで動かし
身体の中心をイメージできたら、
あとは呼吸に意識を向けます。
吐く息を長ーく。。
お尻・スネによる3点での支えと、身体の中心が1本軸が通り、頭の先を天井から糸で吊るされているようなイメージ。。
自然とお腹が動く腹式呼吸となり、
ゆったりと長く深い呼吸になっていくと思います。
まとめ
座禅、いかがでしたか?(^-^)
簡単ですが、とても効果の高い呼吸法エクササイズとも言えます。
座禅で心身共に整えて、健康に過ごしていきましょう!(^-^)
是非トライしてみてください(^^♪
最後までご覧いただきありがとうございました!