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採用・人事関連で勉強になる記事まとめ

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採用や人事関連で勉強になった記事をまとめています
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#ベンチャー

どこまでも奥が深いエンジニア採用。意外と見落としがちなActionとは?

みなさん、こんにちは。ポテンシャライトの寳田(ほうた)です🙋‍♀️ 先日このようなnoteを書いてみました。 「いや、エンジニア採用ってやること盛り沢山すぎない?」 これまでのエンジニア採用経験で培った知見(ノウハウ)を時系列に記載した「エンジニア採用の教科書」を書き終えた所感です。 「結局どこまでやり切れば良いんでしょう?」 難題だらけのエンジニア採用ですが、各社課題も異なるため、このようなご相談いただくケースも多いです。 今回はそんなエンジニア採用を ・どんなス

エンジニア採用において「求職者のキャリア希望」に寄り添った結果、ものすごく採用が前に進んだ話

「求職者様の"希望"に沿ったキャリアの提案をしているんですよね」 BizteXという企業さまでエンジニア採用担当をしていらっしゃる垂水さんが仰っていた言葉です。 BizteXさんは直近半年間、1ヶ月に1名ペースでエンジニア採用を成功していました。また内定6名に対して入社承諾6名、つまり内定⇒入社承諾率は100%という数値を誇っており、なぜ?と思い質問をしたところ、上記のご回答いただきました。 求職者様の"希望"に沿ったキャリアの提案… とは何か? 本ブログのタイトル

「採用は人事にはできない。」(ベンチャー採用 Advent Calendar 2018)

採用は人事にはできなくなると思います。 正確に言うと、人事だけの力ではもうどうしようもない時代になったと思います。 「カリスマ人事」や「秀逸な採用ツール/施策」などにはもう限界が来ています。 <こんな人に読んでほしい> 簡単に自己紹介をします! 重藤(@yukishigedo)と申します。僕は、Ubie(ユビー)という医療AIスタートアップにて、事業開発・組織づくり・採用を担当してます。 「最高の組織づくり」をしたいという想いから、前職のリクルートキャリアを飛び出

「圧倒的成長」と早過ぎる「卒業」:表裏一体の「飽き」「燃え尽き」

月末になると増える「卒業」こと退職報告。SNSで見ているとベンチャー所属の方のほうが多く、新卒から1-2年で卒業報告される方が多い印象です。特に総合職は多いです。 卒業報告をされている方々の元所属企業を見ると「圧倒的成長」など成長を謳っているケースが多いです。近年では求人票などに「圧倒的成長」と書こうものなら長時間労働が連想されるとして揶揄の対象となりますが、依然として何らかの「他社より早い成長」を謳い文句にするケースは少なくありません。観察機会が多かったこともあり、今回は

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自社に合うエンジニア採用広報戦略をゼロベースから策定するまでの思考プロセス

(このnoteは9000字弱です。長いけど色んなものが詰まってます。読むの疲れると思いますが、どうか許してくださいね。笑) 2019年3月、社会人2年目が終わるタイミングで私はAzitに転職しました。 採用広報を約半年間経験する中で、日を追うごとにその重要性を語る人が増えてきたなと感じます。 この領域はまだまだ情報が少なく、模索しながら取り組んでいる人も多いと思います。もちろん私もそのうちの1人です。 『採用広報とは何をするべきか?』という問に対して 記事の質を高め

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機能別組織は破綻に向かう。KPI毎にチームを組成する”多極分散型”組織のススメ

メンバーみんなに活き活きと、自立自走して働いてもらいたい。 そういった想いは、起業家・経営者なら誰しも強く思っているところだと思います。一方で、実際に「自分の会社ではそれが実現できている」という会社は多くなく、多くの会社で「どうしたらもっとメンバーが当事者意識を持ってくれるんだろう」、「どんどん決めて欲しいのに、なぜいちいち確認されるんだろう」などの悩みを持っていることと思います。 ご多分にもれず、ナイルでもそういった悩みがあり、創業以来12年にわたり、幾たびも組織づくり

ベルフェイスの人事評価制度について

※2021 / 6 / 25 時点 ベルフェイス社の人事評価制度は現在リニューアル中のため、一部ブログ内容と異なる点があることご留意ください。 -------------------------------------- Technologyやマーケティング手法は日進月歩。 最近は「労務」も「経理」も、果ては「モチベーション管理」さえクラウド化されて久しいが、『セールス』ほど旧態依然とした職種も珍しい。トップセールスのノウハウはベールに包まれ勘と根性が幅を利かせて数十年。

「スキルが高くてカルチャーマッチしない人は採用しない」の鉄則を、誰でもわかるように図解する

---- 2020/05/30追記:この記事でいうカルチャーマッチ(カルチャーフィット、のほうがメジャーのよう)について別でまとめたのでよければそちらも ---- よく見るこういう分類について。 もうほとんど常識と言われているようなことだが、この図では④の「スキル高いけどカルチャーマッチしない人は絶対採用するな」が鉄則だ。 ②は文句なしで採用だ。③は採用したい人はいないだろう。①も、特別高いスキルじゃなくてもそのポジションのスキル要件を満たせていれば全然OKだ。 ここ

差がつく採用広報の「7つの切り口」!ただの社員インタビューではもったいない。

なんだかんだの初noteです。 自己紹介をガッとすると、こんなことをやっています。 まぁ自己紹介はどうでもいいし、本題に。 時間ない人は、「切り口」のパートだけでも。後半画像多めです。 右にならえ、状態の採用広報 先日、社内で「採用広報のコンテンツ企画の作り方」という勉強会を行いました。 誰でも5分で、「おもしろい企画を出せる!」という趣旨の勉強会です。胡散臭い。街中で声かけられてもついていっちゃいけないやつ。 ですが!!実際に、参加したメンバーに企画を考えてもらったと

2019年、採用広報は一度臨界点を迎える。その後は"エンゲージメント"が採用力を決める時代に。 (ベンチャー採用 Advent Calendar 2018)

おはようございます。株式会社メドレーで、採用と広報を担当している加藤(@kyo_spr)です。 12/1より開始したベンチャー採用 Advent Calendar 2018、LINE青田さん、Yahoo!丸吉さんに続き、今日が3日目となります。 - 12/1 LINE青田さん   「LINEに入社して考えた、人事戦略と組織能力のこと (ベンチャー採用 Advent Calendar 2018)」 - 12/2 Yahoo!丸吉さん  あなたは会社の美意識を理解しているか