開催されるようになったマラソン大会
コロナ禍の真っ只中では、マラソン大会に出たくても、大会自体が中止状態になっていた。
今年度になってようやく、各地でちらほら開催されるようになった。
私は、コロナ禍の前は、年に3〜4回はハーフマラソン大会に出ていた。
最後に出た大会が2019年の秋だったから、もう丸3年が経つ。
ただ、久々に出場する場合は、短い距離から足慣らしが必要である。
3年のブランクを甘く見てはいけない。日常的に、ハーフの距離を走っているなら大丈夫だが、それよりも短い距離(たとえ10kmでも)を走っていて大丈夫だと決めるのは危ない。
全国各地の大会をリサーチすると、ハーフマラソン大会のみの開催は少ない。5kmや10kmの部,親子の部として2〜3kmもあるから、脚力に不安がある人は、そちらを検討しても良いだろう。
RUNNETでは、都道府県ごとにエントリー可能な大会の有無が条件検索によってすぐに分かる。陸連公認コースに絞ると、現時点でエントリー可能な大会が20件ヒットする。
旅行も兼ねて、今年12月から来年3月の大会に出てみると良いだろう。
2ヶ月あれば、週3回程度のジョギングでも、大会で完走するための足づくりは可能である。
さあ、涼しい秋こそ、心地よい風に吹かれて、朝や夕方に走ってみよう。