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引きこもりニート 電車でのヘルプマークの女性の勇気ある行動に感動!
こんにちは!るきまるです!
今回は先日電車に乗っていた時にあった事件についてです。
るきまる仕事の帰りに電車に乗っていました。電車は混んでいましたが、ラッキーにも優先席に座る事が出来ました。この日はるきまるはヘルプマークを付けておらず。何も考えずに優先席に座った感じでした。と、ふと出口付近を見ると80代くらいのお爺さんが、ヘルプマーク付けて今にも倒れそうな感じにヨタヨタとなさっていました。多分足が不自由そうでした。私の隣に座っていた女性が心配そうに、「大丈夫かな?」と言うので、るきまるは一番奥に座っていましたが、お爺さんの所まで行き「私の席にお座りください」と声かけをしました。お爺さんは「席が出口から遠いから、降りれ無くなると嫌だから。ありがとう。」と、お断りなさいました。自分の元いた席に戻るとさっきの女性が、「どうでした?」と聞いて来たので、断られた理由を説明しました。女性と2人で「誰か近くの人かわってくれたらいいのに」と話していました。お爺さんが立っている席の隣には若白髪のるきまるより少し上くらいの男性が本を読んで知らんふりしていました。いやいや、気付いているだろ?かわれよオッサン!っと思っていた時。私と話していた女性が自分が付けていたヘルプマークをサッとカバンの中に隠しその本を読んでいる白髪のオッサンの所まで行き「私の席をお譲りしますから、このお爺さんに席をお譲りください」と言って席を譲ってもらい、お爺さんをドア付近の席に座らせて自分は立っていました。私は女性の行動に感動しました。私の隣には白髪の男性が座りました。女性に声かけされた時に「僕が立っているから、貴方座ってください」と言えばいいのに。恥ずかしく無いのか?このオッサンと呆れていました。と、ふと読んでいる本のタイトルを見たら、「人間革命」と言うタイトル。いやいやオッサンそんな本読んでも意味無いやろ?自分の中で革命でも起こせよ!オッサンは「人間革命」より、「人間失格」がお似合いだろ?っと、るきまる「人間失格」読んだ事無いけど思いました。
お爺さんが降りる駅が気になりずっと見ていたら、るきまると同じ駅らしく、お爺さんの所に行き支えて電車を降りる事にした際に女性が笑顔で会釈してくださいました。こっちもお礼の会釈をして電車を降りました。お爺さんがこの時に初めて私の顔をしっかり見た感じでしたが、多分髪の色ワインレッドのるきまるにびっくりしていたと思います。
女性の行動に感動と敗北感。自分も次はこうしよう。と思った出来事でした。