幕間 訪れるのを待つ虚無

人生の終わりがいつ来るのか
天涯孤独は詰んでしまったら終わりなので
終わる方の手段の準備だけはしている。
自殺願望と希死念慮の置き土産。

それが明日明後日でもいいかと
平穏な日常の中で
先の楽しみを抱いたままでも
むしろそれがいいかなと思ったりもしている。
それが当面の目標ともいえる。

覚悟には何度もトライした。
死に向かうおもいの熱量を
鬱だとか簡単な言葉で片付けて欲しくは無い。
絶対に死なないことは有り得ないので
常にその覚悟をやんわりと意識しながら
日々を過ごす。

残された時間の長さはわからないけれど
それは刻々と迫り続けているし
最大限のゴールもそう遠くは無い。

あと何年あるかもしれない。
保証はない。
自分の精神力と体力はもう底を尽きかけてる。

こうして文字を紡げるうちはまだまだ元気だし
保証のないあと何年かはやれたらいいなの心持ち。

時間がないのなら
本当にやりたいこととそうでないことくらいは
きっちりと線引きをして無駄にせず
勇気をだして行動できることがあるのなら
後悔しようがしまいがトライしたっていい。

頑張りたいと思ったことは
なんだってやろう。

明日からもガンバりマス🐰