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#仕事
人間関係に悩みかけたら自分の「役割」にフォーカスしてみること
今日は一日有給取得して、中耳炎の長男を耳鼻科に連れて行ったり一緒にテレビ見たりと冬休みの一日をゆっくりさせて頂きました。子供のおやつがビエネッタだったり、仕事のお付き合いで買ってきたシュトーレンをちょこちょこつまみ食いしたのがXmasらしかったです。
さて仕事はまだ締まっていませんが、もう今年も終わりですね。今年も公私とも悩み多き一年でした(基本的にそういう性格なのです)が、一番よく考えたことは
会社生活は壮大な助走だったと
もう還暦を迎えられる、尊敬する先輩とショートメールをやりとりしていて「入社した頃は会社生活が人生だと思っていましたが、会社生活ってあっという間ですね」と送ったところ以下の返事を頂きました。
「その通りです。若いときは平均寿命までがはるか先に思え、ましてや働き始めた時は、定年までの時間=自身の人生みたいな気がするのですが、最近思うのは、現役で働いた時間は、還暦以降の長大なる助走路のようだったのでは
組織の「秘伝のタレ」にならないように
最近の日記から、自分が特に残しておきたい話をメモしておきます。最近何度か同じ話をする機会があったのですが「組織がなかなか変わらないのは、投入された新しい価値観のはずの人がどんどん組織に同化して『秘伝のタレ』が再生産されていくから」ではないかという話です。もちろん秘伝のタレにも良し悪しがあると思うのですが、ここでは「内向きで変化を嫌う組織」という意味です。
古くて大きな組織が保守的になってしまうの
23歳の頃の仕事の悩み、35歳になって思うこと
入社した日から13年間、週1〜2のペースで日記を書いて頭の整理をしています。今の後輩と同じ2年目の7月頃を振り返ってみると「どん底」の日記を書いていたので当時悩んでいたことについて35歳目線で振り返ってみます。
23歳の自分はサブマネジャー見習いのような仕事を少しずつアサインされていたのですが、それまで可愛がられキャラでいたのに急に「リーダーシップとらないと」と上司然としだした自分に周囲の反発は
地頭は良いけど仕事が回ってなかった若手へのアプローチ
今日は、「地頭(≒受験頭)が良いけど仕事が回ってなかった若手へのアプローチ」について。1つ前の部署に赴任した時くらいから「地頭は良いのに仕事しんどそうやなぁ」と思う若手4−5人(年次は2−7年目、男女とも)の上司や先輩として仕事を教える機会があり、結果として皆さん頼もしく成長してくれていると思うので(当然本人の努力ありきですが)、自分がどのような接し方をしてきたかを今のうちにメモしておこうと思いま
もっとみる「抱え込むより相談したほうが楽」な職場をいかに作るか
会社の不祥事とか、職場の問題とかを見聞きする度に「その瞬間の本人にとっては不正をしたほうが他よりマシな状況だったんだろうな」「もし抱え込むよりも『上司や同僚に相談したほうがマシ』な状況だったら、多分不正は起こらなかったんだろうな」といつもいつも思います。ボスコンの本の言葉で「人は皆インセンティブ(何が評価されるか)の奴隷である」というくだりがあったと思いますがそれにも少し似た話です。ポジティブな方
もっとみる地方で働くことの面白さ(転勤族目線)
13年前に東京本社の会社に就職して、4年間の東京生活をしてから9年間ずっと地方都市で働いて暮らしています。地方転勤の最初は「将来、本社や海外で活躍する為には期間限定の地方経験も必要なんだぜ」くらいに思っていましたが、10年近く地方で暮らした今では地方の生活がすごくしっくり来ていて「一生、地方で地元のために働いて暮らしたい」とすら思っています。なので今日は地方で働いて発見したことについて記載します。
もっとみるトラブル対応で気をつけていること等
このnoteは普段話を聞ける先輩がいないような(昔の自分のような)若手の参考にもしてもらいたいので、普段2年目後輩に伝えていることや対話の中身について記録します。今回はサービス管理のサブマネジャーとして、顧客や顧客以外からのご不満対応をする際に気をつけることについてです。
1.上司として「矢面に立つ、飛んで会いに行く」といった「リスクを取った」時点で終わっている仕事は実は半分くらいあること
金融