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日記

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2022年8月の記事一覧

身体と緊張

身体と緊張

○かわいいアイコンで噛みつき合い 物騒

(今日の…これが句なのか詩なのかわかりません。)

本を買うと飲み物をサイズアップしてくれるカフェに行く。素晴らしいシステム。飲み物大好き。今月、本を買いまくっていたのに、また買ってしまった。しかも我慢できずに桃も購入。今年初めてゲットした桃。野菜もだが、果物が高すぎる。今は「知りたいことがたくさんある期」に入っている。ような気がする。

都心に向かう

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かみなりさま

かみなりさま

ものすごい轟音で目が覚める。叩きつけられる無数の雨粒。雨戸越しだというのに稲妻の光が漏れる。夢うつつなので、雷に意志があるように感じられる。こんな世の中だから怒るのも仕方ないよな…と思いながら、あまりの荒れ模様に恐怖を感じる。寝ながら、手の届く範囲にあるコンセントを引っこ抜く。明け方。起きている人は起きている時間。大事になりませんように。徐々に落ち着いてきたが、雷鳴が遠くで続いている。怖いのでYo

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カルダモン

カルダモン

やけくそな気分になってカレー屋に突撃。ものすごく美味しくて、調子に乗ってキーマカレーも頼んだ。気持ち悪くなるほど食べる。気持ち悪くなるほど食べられるこの感じ、久しぶり。思春期の食べ盛りのようで妙に嬉しい。スパイスを摂取したので身体はポカポカ。冷房の中でもポカポカ。暑いというより熱い。スパイス最強。私は食べ物の名称を覚えるのが苦手。魚や肉の部位はスーパーやメニュー表などでも何度も目にしているはずなの

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思い立ち野郎

思い立ち野郎

気味の悪い夢を見た。吊るされた巨大な芋虫(ポケモンのキャタピーそっくり)が屠殺される夢。そう、食べるために。芋虫は抵抗して泣き叫ぶ。すると顔が人間に変わる。目覚めた後に同じような人が以前も夢に出てきたことを思い出す。気持ち悪い。怖い。夢の中ではまた人の顔が変わる。涙を流す巨大な、もはや妖怪のようなもの。「芋虫 殺す 夢占い」で検索したらあまり良いことが書いていない。ショック。朝、一緒に旅行に行くは

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全体

全体

深夜ラジオが好きだった影響もあり、大人同士の淫靡な関係が垣間見える話題はちょっと引くのですが、しょうもない下ネタにはゲラゲラ笑ってしまう。どぶろっくがワクチンを2回打つことをなんと言ったか、とか。いつだって馬鹿らしいユーモアを愛する心を忘れないでいたい。

どんなに他人から見下されたり、ないがしろにされてもせめて自分だけは自分に尊厳を持たないと、しまいには自分がどうでもよくなる。ぐるぐる場を回り

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日記

日記

(怖い話)昼間にいたコバエが夕方から消えている。

ZINEの価格設定などを考えながら姫路の古本屋さんに送るサンプルを製本。プリンタが絶不調。加えてひらすま書房さんのイベントの締め切りにぎゃーとなる、深夜。翌日、折りが間違えていたかもと気づき慌てる。苦手な製本、もう他人に頼んだ方がいいのか…それかレーザープリンタ使うべきなのか(高価格、秒で断念)と思ったが、なるべくやれることからやりたかったはず

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クッキーとマスカット

クッキーとマスカット

半径3メートルくらいの人との関係が確かなものであれば、もうそれで十分なのかもしれない。
かたまって固定されると窮屈になる。11歳頃からよく一人でフラフラしていた。行き先はブックオフ、本屋、古本屋、文房具店。漫画が大好きだった。今とそんなに変わらない。

夢うつつで、無理するよりも一日中寝ていた方が身体が嬉しいことがはっきりわかった。頑張りたいのと、頑張りたくないの気持ちが相反しているが、頑張るこ

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日記

日記

竜巻の夢を見た。怖かった。現実に起きて安心すると共に絶望する。私は怒りとの付き合い方が下手だ。なかったこと、ないものにしようとするので、長く引きずってしまう。かと言って心の中に粘りつくように残してしまうのは癪だ。どうしてか、不用物として扱おうとする。怒るのは決して悪いことじゃない。怒りは悪ではないということ、玄関に花を飾りたいだけの理由で置いておこうとする。自分で防衛できることと怒ることは似ている

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悔しい

悔しい

悪口をノート(リアルな方)に書いていた。結局私は働くことが嫌なのだ、不自由を感じる。良い子ぶると、自分を守り切れなくなるので悔しい。言葉を喚いたり論理構成さえ上手ければ勝ちとなる雰囲気や仕組みが、心底憎い。今回は少しは抵抗できたが、悔しいのは、もっと抵抗できたと、後から思うこと。意味不明なルールをそのまま飲み込んで後から感情的に蒸し返すことは、なるべくしたくない。苦しいから。慎重な態度と正直な表情

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遠くに行くこと

遠くに行くこと

良質なドキュメンタリーは最高だなと思う。また感想を書きたい。今日はふらりと立ち寄ったところがすべて良かった。私は本当のことを知りたいと思っているけれど、本当のことは、結局体験してわかったことだったり、これだ、と自分が思うことなのかもしれない。視野が広くなるのは快感だ。だけど本当のことというのは案外少ない気がする。良いとか悪いとか2択だけでは判断できないものたち。
そんなことを思いながら炎天下を歩く

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生産性がなんだ

生産性がなんだ

生産性がなんだ うるせえよ ばか
(今日の一句)

平素は大人しく、とてもシャイで口下手なのですが、怒りのまま詩をつくると一気に口汚くなる。生産性とか効率とか美しいカタカナ語、それそのものが生き方に向かう、そういうことばあそびには加わらないぜ。

zineのイベントに出ます(zineが)
一冊は既刊ですが、もう一冊は、なんと、今何も作っていないです。どうしよう。詩集にしようか迷っている。でも世

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ダラダラしたい

ダラダラしたい

時間に追われないで過ごすにはどうしたら良いのだろう。家の中で本を読んだり美味しい飲物を飲んだりして過ごしていると、なんと贅沢なことでしょうと思う。人によって贅沢の度合いは違うと思うが、人生に贅沢は絶対に必要。このままずっとダラダラ過ごすことが最適だと思われる。結局、生産性のないことをやって時間を過ごすことが一番好きだ。

久しぶりにテレビを見ていると、自分が日々感じていることにとても乖離がある。

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日記 盆前

日記 盆前

休み前の高揚感。スマホの充電を忘れていた。今日は早く帰るぞと意気込んで職場に行く。ワクワクが止まらない。こんなに早く帰ったり休むのが好きなら、退職した方が良い。少なくとも精神衛生上は、絶対に良い、と思う。夕方に急な用件。思ったより早く帰れなかった。なんか忘れていると思ったら朝の時点では、帰りにケーキ屋に寄ろうと、るんるんしていたのだった。ひええ。しかし時刻を確認すると間に合いそうにない。地味に悲し

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少数派

少数派

コロナ禍で親戚の集まりがなくなってきているのは、とても喜ばしい。歳の近い従兄弟は好きだけれど基本的に親戚の集まりが苦手。お年玉なんか要らないから強制的に集らせる輪に入りたくなかった。核家族、良いじゃん。そもそも家族って何だろう。人間活動はイベントがある毎に集まったり解散したりして大変。それでも大人になったら拒否することも覚えた。まだ足りないけれど大人になって結果的に良かったのではないか。子どもとい

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