全体
深夜ラジオが好きだった影響もあり、大人同士の淫靡な関係が垣間見える話題はちょっと引くのですが、しょうもない下ネタにはゲラゲラ笑ってしまう。どぶろっくがワクチンを2回打つことをなんと言ったか、とか。いつだって馬鹿らしいユーモアを愛する心を忘れないでいたい。
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どんなに他人から見下されたり、ないがしろにされてもせめて自分だけは自分に尊厳を持たないと、しまいには自分がどうでもよくなる。ぐるぐる場を回りながら、考えを吐き捨ててはまた拾って手紙にして放流している。最終的には文通と思ったけれどそこまでできないかも。敬語の使い方を知っていても本当の意味で敬っていないなら形式になる。日本語には敬語がある。たまに鬱陶しい。
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そういう生き物だと思うと気が楽になる。ペラペラ話せる時よりも息を詰まらせて呼吸している方が本当のことを話していることが多いのかもしれない。自分も他人も。許せなかったことは許せなくていい。砂時計の砂が落ちていくのをずっと見ていられない。飽きているんじゃなくて反応がないとつまらなく感じる。
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スーパーに陳列された安売りの色の悪いトマト。見栄えが良い方のツヤツヤの赤は少し高い。アボカドはまだ硬かった。ラーメンはこってりよりさっぱり系が好きだ。