【noteが教えてくれたこと】2ヶ月毎日更新を続けて

今日でnote2ヶ月毎日更新が最終日となりました。2ヶ月あっという間だったな。この2ヶ月毎日noteと向き合う時間を作って記事を書き続けられたことは、自分にとっても貴重な経験になりました。

そんな2ヶ月間を振り返って、noteがわたしに教えてくれたことを最終日に書いていきたいと思います。もしよければnoteを続ける参考にしてみてください。

2ヶ月間のnoteを振り返ってみて

前回note1ヶ月更新を続けた際は、夜遅くまで仕事をしながらnoteを書いていたので、今回はまた違った環境で記事を書くことができました。

前と違って日付が変わる直前に焦って記事を公開することもなかったし、気軽にその日に思ったことや感じたことを書くことができたから自分のなかでの気づきも多くあった。何よりnoteを楽しみながら書くことができたので、毎日の生活の中で楽しむ時間が作れたことは良かったな。

正直なところ、最初は毎日書くのが少しめんどくさくて、徐々に楽しくなっていき、終盤になるとまた書くのがめんどくさくなっていました（笑）。たまに忘れて寝そうになったことも。コロナに感染してたけど、それでも意地なのかnoteを書き続けました。

でも1ヶ月更新をできたことによって自分のなかでコツコツ継続することができるんだと自信があったので、今回も不思議ともういいや、やめようとは思わなかった。

2ヶ月毎日何かを続けることができたわたしは、これから先何か新しいことを始めようとしても、この経験を糧にして継続することができるような気がする。たかが2ヶ月かもしれないけど、続けることに意味はある。やろうと挑戦し続けた結果が目に見えたことは今後の自信にもつながっていくと思う。

2ヶ月間note更新を続けてみての変化

noteを毎日書くことで自分の考え方を整理することができ、アウトプットする力が身についた気がします。ライターなので日々言語化する作業はおこなっているものの、自分の考えや想いをアウトプットするのと仕事でのアウトプットはまた別物です。

自分は今どんな気持ちでどんなことを考えているのか、心の中に溜まっていたモヤモヤや言葉にできない感情を書き出すことで、自己理解がどんどん深まっていく感覚を覚えました。

するとなんだか心が穏やかになったし、感情も一定に保てるようになった気がします。書く瞑想をジャーナリングというそうですが、まさにその言葉通り、感情を言葉にすることで気持ちが楽になっていきました。

noteを始めたきっかけは自分のためではあったのですが、思った以上に自己理解を深めることができ、日々ネタを探そうとインプットをすることが自然になってきました。

今までは意見を求められてもうまく言葉に出せなかったことがあるのですが、このとき自分はこう感じたとか、なぜそう思ったのかを考える力が少し身についた気がします。書くということはインプットが必要になるし、そのためのアウトプットも自然と身についてくる。

これはnoteを続けて来られたからの変化だと思います。自分自身で変化を感じられるくらい、自己成長にもつながったと感じます。

noteがわたしに教えてくれたこと

noteは自分宛てへの手紙の感覚で書いていたものの、記事にいいねをもらえると嬉しいし、自分の書いたnoteをシェアしてくれる人がいたり、いいnoteだと友人に言ってもらえたり、思わぬところからポジティブな反応がもらえてすごく嬉しかった。

自分の書いた記事をきっかけに誰かの背中を押すことができたり、心を動かすことができたり、共感してもらえたり、noteをきっかけに輪が自然と広がって顔も名前も知らない誰かとつながる感覚になれたのは刺激にもなれました。

noteじゃないとできなかったこと。noteだからこそできたことだと思います。

また、これまでは自分のために書きたいと思っていたけれど、いつの間にか誰かのために書いてみたいという感情が生まれてきました。こんな人をターゲットにして記事を書いてみようとか、誰かの背中を押すきっかけを作るための記事を書いてみたいと思えたり。ネクストステップなるものが見えてきました。

noteに出会わなければこんなことは思わなかった。noteがわたしに教えてくれたんだと思います。それに気づくことができて良かった。

今後は毎日更新を続けるかもしれないし、気が向いたときにしか書かないかもしれないし、1ヶ月に1回の更新ペースになるかもしれないけど、自分の感情を言語化する癖はつけたいので、noteを書くことは続けていきたいと思います。

たくさんの感情と出会うことができて楽しかった。2ヶ月間note毎日更新お疲れ様でしたと自分を褒めてあげたいと思います。

最後にこの2ヶ月間で書いたnoteのなかで自分のお気に入り記事を載せておきます！