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ずっとやりたかったことに、首を突っ込んでみる



今年のテーマ

突然ですが、私の2024年のテーマは「柳」です。
今年のお正月に決めて、
スマホの待ち受け画面にもしています。

今年は、
しなやかで、強い軸を創りたいと思ったから。

柳の木のように、
軽やかに風にのったり、
力を受け流したりしながらも、

しっかりと根を張り、強い幹と根を持つこと。
1年かけて、
そんな状態を目指していきたいと思って。

あっという間に、
2024年もあと3か月と少しですが・・!
(早すぎて白目むきそう)

キャリアやライフスタイルを
自分にしっくりくるカタチにするために
トライ&エラーを重ねて動く中で、

自分の中の柳の輪郭を
ハッキリとしていきたい。

そのためのトライの一つとして、
丸の内プラチナ大学という市民大学にて
地方創生を学ぶことにしました。

なぜ、地方創生?

「この日本酒、
私にラベルのディレクションさせてほしい・・
全くおいしさが伝わっていない・・」

「どうして和菓子屋のキービジュアルに
白人美女!?」

私は旅行が好きで、
国内外様々な所を訪れてきましたが、

偉そうにもこんな言葉が、
たびたび私の心の中に、出てくるんです。

ポテンシャルがある、
勝てる武器を持っているのに、
活かせていないことに

もったいなさをずっと感じていました。

その土地のユニークさ、

何百年も続く、力強いストーリー。

そこで生きる人が、紡いできた技。


これらは、
一朝一夕にできるものではありません。


まぎれもなく、そこにしかない価値。
希少資源です。


だから、それがちゃんと「買い手」に伝わっていない状況を見ると、
もったいない!と感じてしまう。


それは私が、
「何もない」ところから、
付加価値を作ることを、
仕事にしているからだと思います。


既に素晴らしいものが「ある」ことに、
うらやましさと、尊さを感じているから。


そして、

固有の違いや個性が
単純に面白くて、
好きだから。


ちゃんと活かして、評価されて、
これからも紡いでほしい。

そんな気持ちが
ずっとあったけど・・・

ずっと思っていたのに、
何も行動に起こせなかったのは、

都内で会社員をしている自分とは、
どこか別の世界の話のように
感じていたから。

そんな私に転機が訪れたのは、
今年の夏。

北陸新幹線のおかげで
行きやすくなった
福井に旅行に行った時のことでした。


街全体が、この好機を逃すまいと
盛り上がっている様子に胸が高まったり、

なんだかよくある地方都市的な
開発された景観に、
少し残念にも思ったり。

大小様々な、
心踊る瞬間と、
もったいないという感情が入り混じって。


『あぁ、ここに首突っ込みたいんだな、私』


と腹落ちしたように思ったのです。

なんかできる気がする

以前であれば、
『でも会社員だし』という言い訳が
すぐ頭に出てきたところ。



ところが今回は、

なんかできる気がする。

仕事としてやらなくても、
今地方創生に関わってる人に、
まずは話を聞いてみたい。

そんな気持ちになれたのは、
紛れもなく、

ここ1年の副業経験のおかげ。


そんな経緯から、
巡り合わせのように
丸の内プラチナ大学を見つけ、

サクッと申し込んでしまったわけです。

大手町・丸の内・有楽町が基盤となっている市民大学


今までのマーケターとしての経験値で、
ローカルの風を感じるような、
商品企画をしてみたい。


そんな好奇心と小さな野心を胸に、
楽しみながら地方創生に触れてみます。


この経験は、私の柳の輪郭を
はっきりさせる
絵の具となるのか!?

このフィールドで、
スキルを活かして働きたいという

軸になるのだろうか・・?

柳ではないw


自分でもわかりませんが、
トライしないことには、
本当に何もわからないで終わってしまう。

それこそ、もったいない…!!
ってことで^^

次回はDay1のレポートをお届け予定!

気になる方(いるのか!?)は、
フォローしてお待ちいただけたら、
泣いて喜びます♡

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