(読書)浪費する脳のくせを理解して、「そのお金のムダづかい、やめられます」
割引あり
おはようございます。よい一日をお過ごしください!
ところで、「お疲れ様」というのはあまり脳に良くないと本で読みました。
「疲れている」という情報がインプットされるそうです。
脳はそのまま解釈するので
「あー疲れた」と同じことになってしまうそう。
「どうも」か「こんにちは」
にしようかと思う今日この頃です。
アメリカだと「Hi」で終わりますしね。
小さいことですが大事な気がします。
こちらの本は脳神経外科クリニックの院長である菅原先生による
「無駄遣い」の脳科学的な根拠
について書いてある本です。
本当の贅沢というのは「心から欲する「モノ」や「体験」を自分で選び、大切なものに囲まれて暮らす中にある」
と著者は述べています。
マーケティング側(売る側)が脳のクセを利用して
「買わせよう」
「お金を使わせよう」
としているのに、買う側は自分の脳のクセの存在にも気づいていない。
操られずに生きるために脳のメカニズムを知ろう!という本です。
こちらの「攻めの節約」を読んで以来
私も個人的に倹約を目指しています。
「自分にとって買うことで何を得られるのか」
を意識すると、「目的達成には別の手段もある」と考えられるようになりました。
例えば、「スタバのコーヒーが飲みたいな」
という場合、
「自分はリラックスしたいという目的がある」
のであれば、外を散歩しても良いですし、代わりにドリップコーヒーにして400円を節約することもできます。
ただ、「買い物」にはスケール(10円から1億まで)あり、
はいつも難しい決断ですので、この本を読んで見ることにしました。
結論としては、「こんなに罠にハマっていたのか!!」
という目から鱗な気づきです。
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