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(ライフ)やってよかったこどもの習い事、5選!
おはようございます!
ワーママ歴15年近く。これまで海外でも日本でも、大量の習い事を子どもにやらせてきたワーママですが、「やったよかった習い事5つ」をご紹介します。
女子・男子でそこまで差はないと思います。
まず、各家庭の教育方針によって異なるかと思いますが、基本的には家業で「ピアニストにしよう」とか「野球選手になろう」といったある意味思いつめたケース以外、とにかく色々やらせてみるのがいいと思います。
そのうち5年以上継続できるものが1つでもあれば「大成功」
とにかく最初から、高望みはしない方が良いと思います。
やってみた習い事は、将来趣味になったり、才能を伸ばしたり、いい方向にその子を導いてくれるはずです。
まずは、
・習い事は、続けなければならない
という謎の呪縛から解放されましょう!
習い事は、無理して続けなくていいのです!
ちなみに、私の子どもがこれまで習ったのは、子ども一人分を数えるだけで、
テニス
サッカー
ゴルフ
バイオリン
ピアノ
ギター
ヴィオラ
日本舞踊
空手
料理
お菓子作り
バレエ
スキー
アート
体操
ヒップホップダンス
ヨガ
水泳
公文
パブリックスピーキング
などなど、、、
15年近くこれだけ試していますが、最短で3か月しか続いていなかったり、単発だったり。
インターナショナルスクールだと、そもそも「続ける」という概念がないことから、継続よりも「体験」を重視しています。
3か月ごとにアクティビティも入れ替わります。
実際、習った中で今続いているのはこのうち、2つだけ。
あとは、
ある意味、無駄でした。
でも、それでOK。「やったことある!」の蓄積で、将来、趣味の幅を広げてもらえたらよいと思います。
また、運動系であればほかの競技の役に必ず立っています。
別途サマーキャンプ、スキーキャンプなど、その場、その時しか得られない体験も積ませるようにしています。夏休みで一番記憶に残るのは、実はこういったキャンプだったりします。
私はピアノ、バレエを10年近く習っていましたが、いまでもピアノを弾いたり聞いたり、バレエ鑑賞を楽しんでいます。やはり分かっている、できることを増やすことで、確実に人生が豊かになります。
数ある習い事の中でも、これは体力や動体視力、機敏性が身に付くなど、「役立った」もの、「将来役立ちそうな習い事」をランキングでご紹介します!
5・テニス
「個人球技系」は、ひとつやっておいた方が良いと思いました。
わたしは球技を行っておらず、例えばゴルフなど、様々な機会に「私センスないわぁ」と、がっかりしていました。実は、球技つながりで野球やテニスをやっていると、その最低限のセンスのようなものが身につきます。
さらに、テニスの良いところは、競技人口がどの年齢層でもやたらと多いこと。
スキーやスノボもそうかもしれませんが、オリンピックで金メダルを狙わないのであれば、習い事においては、とにかく「人がやっていること」に突進していくというのは良い方法です。
大学のテニサーも結局飲み会でしたが、それだけみんなテニスができるということ。
社交の一環で取り組ませると、将来役に立ちそうです。
もちろん野球やサッカーでも良いのですが、土日が拘束されたり、社会人になってからも集まるハードルが高いので、個人の球技がおすすめです。
スキーなども最低限できるようになっておくと、将来何かしら役に立つと思います。
4・ピアノ
私は仕事でブラインドタイピングや、仕事の処理がやたら速いのですが、それはずっと、ピアノを習っていたからだと思います。
両親に役立つスキルを習わせてくれて、ありがとう!と思っています。
鋭敏性を鍛えるという意味ではピアノは最適です。
楽譜を見ながらでも早く弾かなくちゃ、反応しなくちゃ!というスキルがひたすら鍛えられます。
「頭が良くなる打楽器」だと思ってひたすら3-5年習わせるのが良いと思います。
右手左手別の動きをするというのは、マルチタスクのための、脳トレになっている気がします。
私はピアノがここまで習い事として人気なのは、巧緻性を鍛えたり、脳トレの効果を狙っているのだと思います。
また、一曲ごとに達成感があるところも、続けやすいのかもしれません。
ピアノに慣れ親しんでいると、クラシックコンサートもより楽しめるようになります。また、ジャズなど別のジャンルでも楽しめるようになります。
情操教育などと考えず、「頭が良くなる打楽器」として習わせましょう。
男子限定ですが、ピアノをかなりのレベルまで弾けるようになると、確実に女子にモテます。
3・水泳
こちらは、4泳法を完璧にできるようになるまでくらいは水に慣れたほうが良いという考えです。
体力もつきますし、なにより水が得意だと、リゾートでの楽しみ方が違います。泳いだりスノーケリングしたり、ダイビングしたり、いろいろ楽しめます。
あとは、ジムでマシーンだけではなく、泳げるというのもエクササイズ目的でできることが増えて、良いですね。
いずれにせよ泳げる、しかもきれいに泳げる、というのは後々財産になると思います。私は、しっかりとしたフォームでクロールできないので、「習っておけばよかった!」といつも思います。
水泳なら、マタニティや足が痛くなってもある程度できますよね!
2・ゴルフ
こちらもテニスと同じで将来役に立つスポーツです。大企業では、営業ではなくても確実に役立つスキルです。最近、コンペは減りましたが、ゴルフを大人になってから始めると、ハードルが高くなります。
ゴルフができる、うまいだけで、ネットワーク度合いがほかの人より一段秀でることができます。
子どもはとても上達が早く、数年で、ハンディキャップもシングルになったりします。
ゴルフだけをさせてもうまくならないため、水泳やテニス、野球やサッカーで基礎体力をつけてからたまにゴルフ、好きになったらレッスン、みたいな流れが良さそうです。
我が家は月2-3レッスンをとっていますが、かなり前から子どもの方がすでに大人より飛距離も上回り、上手い状態です。
子どものうちから戦略的に取り組んでおくのが良いと思います。
そう考えると、非常にコスパのよい習い事です。
都内だと練習場所の確保が課題ですが、レンジでもコーチがつけられたり、YouTubeチャンネルもたくさんありますので、初期セットアップ(道具)だけ揃えてあげて、月1でも2でもレッスンをとり、リゾートにでも家族で行った際にゴルフして「楽しい!」となれば大大成功だと思います。
1・公文
堂々一位は、我らが日本の公文です。(ただし、英語以外)
国語と算数は必須と言って良いくらい、とても良い教材です。
一番良かったのは、海外から帰国した娘が通っていた際に、すぐに他の子のレベルにおいつく目標ができたこと。
公文のおかげですぐにキャッチアップできました。
高校レベルまで体系だっているため、やはり取り組ませやすいのが一番だと思います。
帰国子女組には神レベルにありがたい教材です。
学習の癖がついたり、反復で段階的に身につくという利点がある一方で、やはり機械的な作業に向いており数理的に考える力はつきません。
公文は最低限にしながら、2-3学年上レベルを保ちながら、別に頭を使う習い事をする必要があります。
基礎から固めたい方、帰国子女にはおすすめです。
とにかく、文句言わずに、まず、公文はやりましょう。
それくらい、よい教材だと思います。
デメリットは、教える方がプロではないことと、親が言わないと同じところを何度も反復させること。また、公文ができること=受験で有利、ではないというところが注意が必要です。
むしろ、公文をやらせすぎると思考力が育たないので、とりあえず準備体操で毎日やってるくらいの考え方で良いと思います。
受験組は、公文+専門の算数塾がマストだと思います。
・おまけ
個人的には、バレエや体操など「柔軟体操系」も、イチオシです。
やはり、体が柔らかいことで、確実にけがをしづらくなりますし、ヨガなどのちのちの趣味の幅も広がり、「柔軟性がある」ことは良いことづくし。
バレエはある程度まで単なる体操なので、小学校低学年くらいまである程度柔軟性を養う目的で続けてみても良いと思います。
以上、個人的に思う、習わせてよかった習い事ランキングでした!
5・テニス
4・ピアノ
3・水泳
2・ゴルフ
1・公文
+できたら柔軟体操系。
ゴルフでスイングに悩む人たちは柔軟性で悩んでいることが多く、とにかくいろいろ偏見持たずにやってみることがいいと思います。
何でもやってみて、別に頑張って続けなくていいのです!
10歳以上になったら、嫌でも自分でやりたいものを絞るようになります。
少しでも参考になれば幸いです。
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