沼・オブ・ザ・本は心地が良い
習慣化チャレンジ中の身。
今日も今日とてnoteをしたためているわけだが、習慣化していることは他にもある。
その一つが、読書である。
自分史上で一番本を読んでいる今日この頃。小説にビジネス書、推しnoteクリエイターさんのエッセイ本など、とにかく読むのが楽しい。
加えて、集めることもまた本の醍醐味である。Xでフォローしている人たちがバンバン宣伝するもんだから、Amazonの欲しいものリストは本だらけ。ある意味で積読状態とも言えよう。
欲しい本はモリモリに増えていくが、すべてを買い集めるほどの経済力はないので、ちょっとずつコレクションしている。
今日は、自分の本に対する情熱を改めて確認する体で、我が本棚をご紹介しようと思う。
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本棚といっても、小さな2段カラーボックスが一つあるのみ。
とりあえず、上段から。
あっ、景子ちゃん、ごめんなさいね、一瞬、ちょーっとだけ、ズレてもらえますか?
仕事術系や、ライティングの教本的なものが多い。
『あした死のうと思ってたのに』は、note公式のXリポスト企画で当選したやつ。漫画ではあるが、以前の記事にも書いたようにぜひ多くの人に読んでほしい。
『AI VS. 教科書が読めない子どもたち』は、AIを題材にしていることもありけっこう難しかったが、非常に興味深い内容だった。何度も読み返したい。
『書く仕事がしたい』は、絶賛読み返し中のバイブル。最近、『本を出したい』という新刊が出たので、それも絶対買う。そして読む。
『日本でいちばん温かい会社』は、コンテスト受賞のきっかけをくれた、大切な大切な一冊。「人生を変えた本」と言っても過言ではない。
湊かなえさんが好きなので、上段の半分近くを彼女の作品で占めている。
おすすめは、『花の鎖』。
読んでてー、途中で伏線に気づいてー、「えー!」思てー、鳥肌ブワァーなってー、やばかったんすよ。
ちなみに、『落日』は未読。決して積読ではない。旅行先での楽しみに取ってある。
決してジャケット買いしたわけではない。
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続いて、下段。
ハードカバーの『ハリー・ポッター』シリーズ、1~3巻しか持っていなかったのを、ここまで集めた。ブックオフ先輩、ありがとうございます。あとは5巻(上下巻)だけ…!
一番右には『置かれた場所であばれたい』が。僕の師匠(と勝手に思っている)である潮井エムコさんの初エッセイ本。これまた過去の記事でも紹介したが、めちゃくちゃ面白い。noteでエッセイを書いている人間は、須らく読むべきである。
反対側の端にある『月刊ガバナンス』は、自治体雑誌。実は、役場職員時代にコラムを書かせていただいたことがあり、これはその記事が掲載されている号である。隠れ雑誌デビュー作。
『このミステリーがすごい!』は、名探偵コナン連載30周年記念ということで、青山剛昌と東野圭吾とが対談をしている。対談を目当てに買った。すごく面白かった。
あと、写真集とか画集とかあるけど、これもまた若かりし頃のワン・オブ・ザ・趣味なのですよ。
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元々、コレクター気質があるので、漫画やフィギュアなんかもけっこうある。物に囲まれるのが好きなのかなぁ。
本棚も、ゆくゆくは「壁一面にずらーっと本が並んでいる」みたいな状態にしてみたい。
ただ、お金にも限界があるし、管理するのが苦手なので、密かな夢としてこっそり抱えていようと思う。
本の沼が、かくも心地良いものだったとは。