マガジンのカバー画像

盗賊団

69
お気に入りを集めた本棚をいっぱいにしたい。
運営しているクリエイター

記事一覧

+2

実り

カオリ
1か月前
15

ポプラの夏

カオリ
3か月前
20
+1

7分

みちそら
3か月前
22

アンバランス

騒がしい1日の終わり 静かしい詩を書く アンバランスから アンが解けてく感触 時と場合の嘘 …

ぺんぎん
3か月前
93

それでそれで

時の箱を次々と開く それでそれで それで僕たちは何になる 真っ黒なふりした夜が息切れして そ…

こんちくけ
3か月前
27

雨が降ったあとの夕空

みちそら
4か月前
26

風の木陰

寝る前から寝ぼけていた僕ただは夢と知らずに夢を見ていた 休日はどこへ行くにも向かい風人がいない方へ行きたくて 1年履いて履き替える靴がもう二組残る玄関の隅 ただ今日は雨を歩ける靴じゃない開いた傘はすぐに閉ざされ コンビニにちゃんとあったよcoolish十五年いやもっと前から また同じ間違い探しをしてると気づかぬまま西日が昇る 夏の月僕があなたに出会う頃夕立を呼ぶ遠雷が咲く もう君にちゃんとほほえみ返せるよ言葉が少し必要だけど 1UPキノコを死んだあとゲットして

仲間入り

みちそら
5か月前
21

だからまた書きたくなるのだろうか

ごくごく当たり前の たまに退屈に感じてしまう日常に ポツンと現れる 切り取りたい一コマ 誰…

ぺんぎん
5か月前
94

『夕空が教えてくれたこと』

『夕空が教えてくれたこと』 鮮やかな夕空は 疲れ果て 座り込む僕を追いこして 西へと流れて…

Skipper
5か月前
27

つぶやき|フクロウ

みちそら
5か月前
18

かなしみ

苦しみばかりを背負っていたら かなしみをどこかに置き忘れてきてしまった かわりにあなたが泣…

21

おしゃれ帽子

カオリ
9か月前
54

昨日と今日の間

朝、目が覚める前まで僕は、 夢の中でいっぱいの光を浴びていたはずなのに。 目が覚めてカーテンを開けると、 眩しくてびっくりした。 夢の中の僕から、現実の僕へ意識が移る時、 なにか大切なことが伝わるか伝わらないかの狭間みたいなものがある気がしている。 この感覚をもつ主語は夢の中の僕。 でも、それを捉えているのは現実の僕だ。 これを書いている僕はあくまで受け取り手だから、 正しいのか定かでは無いけど、 大切なこととは、例えば、 夢の中で泣いていた人は誰だったかとか、