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森はしずかにある（朗読）
声：VOICEVOX Nemo:女声2(透川ナナ)→https://voicevox.hiroshiba.jp/nemo/ 詩：こんちくけ→https://note.com/conchiqueke/all 「森はしずかにある」 森はしずかにある さざめくことはある 厳かににじみひろがる かなしみにいる 自身を擦り潰しながら しずまれと ただしずまれと 森はしずかにある（詩）→https://note.com/conchiqueke/n/ne35560f874b6 Twitter→https://x.com/conchiqueke/status/1731633008770425190
再生きみがいい子でいるうちに（朗読/動画）
声：VOICEVOX:冥鳴ひまり→https://voicevox.hiroshiba.jp 詩・画像：こんちくけ→https://note.com/conchiqueke/all 「きみがいい子でいるうちに」 きみは立派と言われたあとで どこかに運ばれていくだろう ぷるぷるぷるぷる震えながら 放り出された月が浮かんでいるよ きみがいい子でいるうちに すべてが終わっているだろう きみがいい子でいるうちに（詩）→https://note.com/conchiqueke/n/n29fad2ea5e34 Twitter→https://x.com/conchiqueke/status/1741265150810976655 YouTube→https://youtu.be/etnkhEiZiDE ニコニコ動画→https://www.nicovideo.jp/watch/sm44328483
マガジン
記事
再生夕焼け（朗読/動画）
声：VOICEVOX Nemo:女声2(透川ナナ)→https://voicevox.hiroshiba.jp/nemo/ 詩・写真：こんちくけ→https://note.com/conchiqueke/all 「夕焼け」 ロングスカートの中身は夕焼けです 引きずりながら男子トイレに入ります 引きつっている皆さんの顔 こっそり教えてあげましょう 私のママが死んでます 白い綿毛の雲の上で あかく染まってとても綺麗 私は小さな肉片です 私も一緒に染まるでしょう 夕焼け（詩）→https://note.com/conchiqueke/n/n3b6e70362684 Twitter→https://x.com/conchiqueke/status/1735871530775851012 YouTube→https://youtu.be/dtSct6AMyh0 ニコニコ動画→https://www.nicovideo.jp/watch/sm44304840
再生ポテトサラダのとなりのくかくに（朗読/動画）
声：VOICEVOX:WhiteCUL→https://voicevox.hiroshiba.jp 詩・写真：こんちくけ→https://note.com/conchiqueke/all 「ポテトサラダのとなりのくかくに」 ポテトサラダのとなりのくかくに ポテトサラダのとなりのくぎりに 取り残された玉葱の ほんのりと甘い確かな過去に 豚肉の生姜焼きはありました ポテトサラダのとなりのくかくに（詩）→https://note.com/conchiqueke/n/n6a243d164bbc Twitter→https://x.com/conchiqueke/status/1407255736447426562 YouTube→https://youtu.be/IcufFBshIhs ニコニコ動画→https://www.nicovideo.jp/watch/sm44302140
きみがいい子でいるうちに（朗読）
声：VOICEVOX:冥鳴ひまり→https://voicevox.hiroshiba.jp 詩：こんちくけ→https://note.com/conchiqueke/all 「きみがいい子でいるうちに」 きみは立派と言われたあとで どこかに運ばれていくだろう ぷるぷるぷるぷる震えながら 放り出された月が浮かんでいるよ きみがいい子でいるうちに すべてが終わっているだろう きみがいい子でいるうちに（詩）→https://note.com/conchiqueke/n/n29fad2ea5e34 Twitter→https://x.com/conchiqueke/status/1741265150810976655
私が捨てたもの（朗読）
声：VOICEVOX Nemo:女声2(透川ナナ)→https://voicevox.hiroshiba.jp/nemo/ 詩：こんちくけ→https://note.com/conchiqueke/all 「私が捨てたもの」 蝉が透き通りながら羽の皺をのばしていた 幼い頃の青味掛かった曖昧な記憶 私は古井戸の洞に小石を落とした 水音は聞こえなかった それは小さな鍵だった 見つめると縮む 見つめるほどに縮み やがて私は見失い 大切だった筈の冒険を簡単に諦めた そして重たい鍵だった 触れると冷える 触れるほどに冷えて やがて凍りつき 私諸共粉々に砕かれそうだった 胸に打ち寄せる少し先の未来が怖かった 翌朝にきこえた騒めきが あの時羽を整えていたあの蝉の声だったと 思いが至らなかった 私が捨てたものを 蝉は抱えてあの季節を生きた 私が捨てたもの（詩）→https://note.com/conchiqueke/n/n015f13b627f1 Twitter→https://x.com/conchiqueke/status/1818980536138023141
ポテトサラダのとなりのくかくに（朗読）
声：VOICEVOX:WhiteCUL→https://voicevox.hiroshiba.jp 詩：こんちくけ→https://note.com/conchiqueke/all 「ポテトサラダのとなりのくかくに」 ポテトサラダのとなりのくかくに ポテトサラダのとなりのくぎりに 取り残された玉葱の ほんのりと甘い確かな過去に 豚肉の生姜焼きはありました ポテトサラダのとなりのくかくに（詩）→https://note.com/conchiqueke/n/n6a243d164bbc Twitter→https://x.com/conchiqueke/status/1407255736447426562
