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天職の見つけ方
"この仕事は自分にとって最高の仕事だ!"
そう思えるような仕事に従事できているだろうか?
私自身、この質問は常に自問自答している質問だが、少なくとも"仕事が嫌だなぁ"とか"同僚と話したくないなぁ"といった気持ちはここ3年抱いたことはない。
このような状態になったおかげで、今の仕事は天職だと思えるようにはなったが、
Webデザイナー
フロントエンドエンジニア
Webエンジニア
クラウドエンジニア(SRE・Platformエンジニア)
という4つのキャリアを渡り歩き、最終的にクラウドエンジニアという職業に出会えたことで、やっとこの仕事に巡り会えたというのも事実だ。
このnoteでは、私が天職に巡り会えた経験から、自分の才能を活かせる天職に出会う方法を紹介する。
つまらない作業をやらざるを得ない立場ではないか?
やりたかったはずの仕事に就けて、毎日働いているのに、この仕事が楽しいと思えない。
そういう経験をしたことがある人は多いだろう。
もし、自分がそういう状況に陥っているのならば、自分が"つまらない作業をやらざるを得ない立場"になっていないかを確認してほしい。
年齢が若かったり、キャリアの初期フェーズの場合、つまらない作業が集中してしまう立場になることはよくある話だ。
その結果、せっかくの天職になりうる職種で働いているにも関わらず、仕事が面白くないと感じてしまう。これは絶対に避けないといけない事態だ。
天職探しには小さい会社がおすすめ
大企業に勤めるほど"つまらない作業が集中してしまう立場"になってしまう可能性は高い。分業が必要な規模の会社なので、新人につまらない作業が集中するからだ。
そのため、天職を見つけるフェーズの場合、小さい会社がおすすめだ。小さい会社の場合、キャリアの初期フェーズから本格的な業務に取り組むことができるからだ。
小さいといっても、マザーズに上場している規模の会社(社員数2,300人)でも問題ない。その規模感の会社なら、最初から主プレイヤーとしてガンガン実務に入っていけるので、自分の仕事が自分に合っているかどうかを確認しやすい。
才能があるかどうかを確認する
"楽しい"と思えることは天職にとって重要な要素だが、"才能があるか?"というのも重要な要素だ。
少なくとも私はエンジニアの世界では活躍できるが、飲食業や営業、音楽の世界では上位50%にも入れないだろう。
どうやって才能があるかどうかを判断するのか?
それでは、どうやって才能があるかどうかを判断すればいいのだろうか?
仕事に対して才能があるかどうかを判断したければ、会社からのフィードバックを利用しよう。
昇進や役職のスピードが明らかに桁違いの仕事があなたにとっての天職だ。
"どれだけ天職だったとしても、役職に就いたり昇進するには何年もかかる!"
"うちの会社ではそんなすぐ昇進させたり、役職をつけたりしない!"
と思うかもしれない。
もし、そう思ったのならば、今の会社でのあなたの仕事は天職でもなんでもない。
天職に出会うと自分でも信じられないぐらい周りからの評価を得られる。
私もWebエンジニアやフロントエンドエンジニア時代は並の昇進・昇給ペースで、役職には就いたことなどなかったが、クラウドエンジニアにキャリアチェンジしてからは1年でクラウドファンディングの最大手CAMPFIREのインフラチームでテックリードになることができたし、Webエンジニア時代では考えられないスピードで昇給することができた。
体感として10倍ぐらい成長スピードや周りからの評価が変わる。
この体験ができるかどうかが天職かどうかの違いだ。
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