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エンジニアが年収をすぐに上げる方法

プログラミングやエンジニアキャリア論の発信を始めてから、年収に関する質問をいただくようになった。

やはり、年収というのは生活に直結する要素のため、年収を上げる方法を探しているエンジニアは多いようだ(当たり前か)

そのため、このnote記事ではエンジニアとして年収を上げる方法を紹介しようと思う。

※転職のような年収アップまで数ヶ月かかるような方法は対象外とする。あくまで、1,2ヶ月で年収を上げる方法に限定する。

時給ベースでの業務委託案件

正社員やフリーランスなどの働き方に関わらず、最も難易度が低く確実に年収を増やす方法は業務委託案件を受注することだ。

最近は副業で参画できる業務委託案件を紹介してくれるエージェントも多く、副業案件を探すことが簡単になってきた。

webエンジニアの場合、業務委託の時給は3000円 - 7000円近くを提示されることが多いため、月に30時間副業するだけでも年収を数百万増やすことができる。

もちろん、メインの仕事に加えて、もう一つの案件に参加しないといけないので身体的な負荷は大きくなるが、エンジニアが最も簡単に年収をあげられる方法だ。

オンラインティーチング

オンラインでプログラミングを教えるオンライン家庭教師も現役エンジニアならば、すぐに始められる副業だ。

先ほど説明した受託案件の獲得は、ジュニアレベルのエンジニアには難しいこともある。そういったジュニアレベルのエンジニアだったとしても、未経験からエンジニアになりたい人のサポートはできる。

MENTAなどのオンラインティーチングプラットフォームを活用すれば、1時間5000-10000円で授業を提供することが可能だ。
もちろん、顧客が限定的なため稼働時間を自由に増やせなかったり、生徒とやりとりする時間は報酬が発生しないなど、業務委託案件に比べると稼ぎづらいという欠点がある。

しかし、ジュニアエンジニアが今日からでもできる副業で時給5000円以上を狙える副業なので、今すぐ年収を上げたいエンジニア1-2年生にはおすすめできる。

プログラミングスクール講師

もし、オンラインティーチングの副業で年収を上げたいが、自分で集客する自信がない人はプログラミングスクール講師の副業もおすすめだ。

現在は多くのプログラミングスクールが存在するため、比較的容易にプログラミングスクール講師の募集を見つけることができるだろう。

もちろん、自分で集客した場合に比べると時給単価はぐっと下がってしまう。そのため、個人的には先ほど解説したMENTAなどのオンラインティーチングと併用することをお勧めする。

プログラミングスクール講師と自分で提供するプログラミング教室を併用することで、安定的な収益を確保しつつ、年収の上げ幅を大きく上げていくことができる。

セミナー

オンラインでプログラミングを教えるのなら、1対1ではなく、一気に複数人に教えるという方法もある。

セミナーのように数十人に一気に教えてもいいし、3,4人だけ参加できるグループレッスンでもいい。

こうすることで、ユーザーが支払うコストを下げつつ、あなたが得られる報酬を増やすことができる。

一般公募のスポットコンサル

ビザスクというサービスを使ったことがない人は、ぜひ登録し、案件を探してみてほしい。

ビザスクはスポットコンサルのためのサービスで、エンジニアのようなIT技術に対する専門知識を持っている人のアドバイスを求めている企業にアドバイスをすることで報酬が発生する。

1時間のオンラインミーティングで3万円を超える案件も多く、私は一度だけ1時間5万円のコンサルを担当したことがある。

ぜひ、ビザスクのようなスポットコンサルティングに挑戦してみてほしい。

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