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トム・クルーズを思い出しました。【リエゾン|第6話|感想】

見出し画像は、t_and_s coachさんからお借りしました。私のページでこの見出し画像は、ドラマ「リエゾン」の感想文です^^
それでは早速、第6話の感想を書いてみます。よかったら、おつき合いください~♪


今回のキーワードは、SLD・限局性学習症合理的配慮。ちょっと調べてみました^^

限局性学習症とは?

画像をタップすると、NHKのサイトに飛びます↓

子どもの発達障害「限局性学習症」「学習障害」とは NHKより画像お借りしました。


文字を学び始める小学校1年生までは、発達の遅れはあまり目立ちませんが、学年が進むごとに「読み書き」が他の子どもより苦手なことが明らかになっていきます。まず学校の先生などに相談し、必要に応じて、小児科や児童精神科、各地域の保健センター、子育て支援センター、児童発達支援センターといった専門機関を紹介してもらいましょう。

NHK健康チャンネル

そう言えば・・・トム・クルーズは、台本を付き人に読んでもらって覚えていると聞いたことがあります。

続いて、合理的配慮とは?↓

NHK解説委員室より画像をお借りしました。画像をタップするとサイトに飛びます↑

2021年06月02日 (水)

竹内 哲哉 解説委員

2016年に施行された障害者差別解消法。障害のあるなしによって分け隔てられることなく、基本的人権を守ることが定められています。この法律の改正案が先月28日、参議院本会議で、全会一致で可決され成立しました。

今回の改正の大きなポイントは、これまで企業や店舗など民間事業者には“努力義務”とされてきた“合理的配慮”が、国や自治体と同じように“義務”として課せられるという点です。

NHK解説委員室より抜粋

特別支援学校に勤めていた時に、修学旅行のホテルを選ぶ時に「飲み込む力が弱いお子さんでも食べられるように、ペースト状の食事を提供してほしい」と交渉したことがあります。

あるホテルの担当者からは、「刻んで出すことはできますが、ペーストは対応できません」と言われてしまった事を思い出しました。刻みだとかえってむせてしまって、肺炎のリスクが高まります。

なので、別なホテルを選びました。

懐かしいなぁ・・・、約20年前の話です^^今だったら、違う対応をしてくれると期待しています♪

*+*+*+

ドラマの感想に戻ります。


ドラマでは、教科書を読んだり、板書を写したりすることに困難があるお子さんの母親が、「小学校でタブレットを使いたい」と相談していました。

学校の最初の対応はと言うと・・・

「他の子から、〇〇くんばっかり。ずるい!といじめの対象になる可能性があるので」という理由で断られてしまいます。


_| ̄|○


最終的には、お母さん諦めませんでした。
そして、お子さんにかけた言葉がよかった。

「お母さんは見えにくいから、眼鏡をかけているでしょ。これって、ずるい?」

そう言われた時のお子さんの表情がよかったですね。安心すると、子どもってこんなに表情が変わるんだよね~と、見ていてうれしくなりました。
ドラマだとわかっていても、感動しまくりです。

そうそう、かけた言葉と言えば・・・
佐山医師がお母さんにかけた言葉もよかったです。

子どもを愛せない親はいない、そんな耳ざわりのいい言葉が、親を苦しめることもある。子どもを愛せないと悩む親は結構いますと前置きしたうえで、

「ですから今は・・・ムリに愛そうとしなくていいんじゃないんですか?」

お母さん、思うように母親になれていないと自分を責めていたのでしょうね。目に涙が浮かんでいました。ほっとされたように見えましたよ。


自分が決めた「こうすべき」によって、自分が苦しくなることってあります。そんな時は、やっぱり人に話すって大事ですね。


「こうだったらいいのになぁ~」
現職時代は、よくボヤいていたような気がします。
遠い記憶ですが・・・

今回のリエゾンを観ていて、理想の状態に少しでも近づけるために、今できることを丁寧にやっていこう!💪と再決意しました。

あとは、やるだけ~^^ですね。

次回も気になります^^よかったら、観てみてくださいね~♪

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
この後も、お健やかにお過ごしくださいませ~♪

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