ここは、最高の実践の場である。
私は昨年の秋から、出版社で仕事をしている。
十数年以上続けてきた“接客の仕事”を選べば“ラク”なのは分かっていた。
勤めてすぐ大抵のことを理解できるし、
何をすればいいのか分かり、行動出来てしまうのが毎度のことだった。
なので新人なのに、お客様からベテランと間違えられることもしばしばだった。
そんな自分に飽きていたし、
一言で言うと「ワクワクしていない」
そんな自分に気づいていた。
だからあえて、
・何も分からない
・何も知らない
・この先どんなことが待っているのか想像もできない
別の見方をするとそれは、
すごく「恐怖」と「不安」であったのだけれど、
私は、あえてその世界へ飛び込むことにした。
■誰と働くのか。
働きたい人で選んだら、本にまつわる仕事だった。
今回一番大きな違いがあるとすれば「仕事」で選ばなかった。
「人で選んだ」
一緒に働きたい「人」
大抵の人は「仕事内容」とか「職業」で選ぶ。私もそうだった。
入社後、はじめまして〜と挨拶して、
これからこんな人と働くんだ、思う。
しかし今回はそれをしなかった。
なぜなら「自分と関わる人」が大切だから。
それは自分も、関わる人たちのようになってしまうから。
それは、話す言葉、考え方、思考、夢、
収入、健康、自分のあらゆることに影響を与える。
・この人と働きたいのか?
・その人をリスペクトしているのか?
この気持ちを何度も確認した。
■きっと何か出来ることがあるはずだ。
社長と初めて面談した時に言われた言葉。
今でもこの言葉に励まされている私がいる。
挑戦したいのに、恐怖が後を追いかけてくる。しかし、私は変わりたかった。
恐怖を乗り越えて飛び込んでみたら、
そこには素晴らしい機会と最高の仲間がいた。
こんな私でも、出来ることがある。
こんな私だから、出来ることがある。
こんな私にしか、出来ないことがある。
そう信じてみたらいい、本当にある。
■ 今いる環境でベストを尽くす
自分の能力を最大限に出すだけ。
私には 今 それが 与えられている。
何を?
この「環境」と「仲間」を。
毎日がこれまでの学んだ、自己啓発や哲学の教え、また、7つの習慣の実践の場である。
それを発揮する場として、
成長させていく場として、
今、私に、与えられている。
そして私はもう、気づいている
「それ」を表現するだけである。
パラダイムが(物の見方が)変わると、
あらゆる問題は「機会」となり
ピンチは「チャンス」となる。
うまくいかないことも
複雑に絡み合う人間関係も
「自己成長のとき」
「心を磨くとき」
と思えるようになる。
ここで私と出会えた仲間に、
私の内側にあるものの中で
気づいているもののなかで
見えているもののなかで
・何を与えられるだろうか、
・何を影響し続けられるだろうか、
・相手のどんな可能性を見出してあげられるだろうか、
・相手のどの扉をノックすることができるだろうか、
毎日そのことを考えている。
そして、彼らと
どのようにシナジーを生み出してけるのだろうか、と考えている。
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今日もありがとうございました!
今日も佳き1日を。
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