1日1個で良いので、何かを捨てたい。
昨日「1日1個で良いので、新しいことに挑戦したい」と言うnoteを書いた。なのだがそれだと不十分だと思ったので、今日は「1日1個で良いので、何かを捨てたい」と言うnoteを書きたい。きっとそれは実際の物でも、考え方でも、習慣でも、人間関係でも、本当に何でも良いと思う。
僕はけっこう物を溜め込んでしまうタイプで、それが人生にあまり良い影響を与えていないこともじゅうじゅう承知している。なのでここのところ「1日1個でいいので、何かを捨てる」と言うのを実践している。ちなみに今日は(と言ってゴミの日が明日では無いので実際に家から無くなるのはもう少し先なのだが)、ヒビが入ってしまったポーランド製のお皿(パンを食べていた頃はけっこう使っていた。でも今やパンも食べないので、そういう意味でも必要ない)、こんなにあって誰が使うのとツッコミを入れたくなる「ありあまるスプーン」のうち弱めのやつ数本、そして先日後任をゲットしたハーフパンツの先代の3つをゴミ箱に入れた。こんな感じで今までの訳のわからない古い考え方とか、ささやかな過去の栄光の記憶とかもバンバン捨てて、未来に向けて歩いていきたいな、なんて思う今日このごろなんである。
ちなみに一昨日の「デュオたかはし公演」(アーカイブチケットはこちらから。6月26日、21時まで購入できます)でタカハシヒョウリ君が歌っていた「三途の星で甘いパンを買う」と言う曲、主人公が色々と要らない物を二束三文で買い取ってもらった後、サビで「何も持たずに、君は船に乗る」と言う1行があるのだが、本当新たな出発に余計なものは何も必要ありません。僕もどんどん積み降ろして、残りの人生を身軽に航海して行けたら良いな、なんて思っている。しかしあの曲、好きだな〜。
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