新しい事に挑戦するワクワク感は、どんな状況でも同じ。

　実はある予定されていたツアー（幸いまだ日程や場所は発表されていなかった）をどうするかを今日メールを通じて話し合った。取り敢えず地方には行かない事にして、東京だけで配信と人数制限のダブルでやろうか、と言うところに落ち着きつつある。まあ配信があれば、ネット回線さえあれば、みなさん東京に来なくても見られるわけだからツアーに行ったのと同じように日本中の皆さんに見てもらえると言う考え方も出来なくはない。

　今やエンターテイメント界は色々と「前例の無いものに立ち向かう」感じを強いられているような気もするが、少しだけ自分の中で「前例の無いものに立ち向かうワクワク感」みたいな物も、不謹慎ながら感じてしまったりもしている。アメリカを開拓した人達、初期シリコンバレーで働いていた人達、そんな人達と同じような（同じなのかな？）ワクワク感を感じられるなんて、それはそれでラッキーな事のような気がしなくも無い。