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日常の小さな物語

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日々の生活の中で心に残った小さなできごとを綴っていきます。
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記事一覧

富士山に恐竜?

富士山に恐竜がいたかどうかはわかりませんが、「もしかしたら」と思える光景でした。湘南の海…

しおりん
10時間前
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臨時休業もしかたがないと思える

美味しいと評判のお弁当屋さん。営業日であることを確認してお店に行ったところ店先に臨時休業…

しおりん
3日前
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47年間の母の思い

北朝鮮による拉致被害者の家族らが9月11日、東京都内で記者会見を開きましたが、そこで横田早…

しおりん
5日前
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タッチオープンドアの逆襲

タッチオープン式の冷蔵庫。両手がふさがっていてもセンサーを触ればドアが開くのですごく便利…

しおりん
8日前
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無痛分娩ですが・・・

私は二人の子どもを無痛分娩で産みました。お産を少しでも軽くしたかったからです。私はお産が…

しおりん
2週間前
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調査される側の迷惑:フィールドワークで必要なこと

『忘れられた日本人』で知られる民俗学研究者の宮本常一さん(1907-1981)は生涯にわたって日…

しおりん
3週間前
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「ダイバーシティ」って言うけれど

岩城けいさんの『M』という小説を読んで上記の記述がとても印象に残りました。作者の岩城けいさんは1971年の大阪生まれ。大学卒業後、オーストラリアに渡って就職し、2013年に『さようなら、オレンジ』で太宰治賞を受賞して小説家としてデビューしました。2014年には同作品で大江健三郎賞を受賞し、2017年に『Masato』で坪田譲治文学賞を受賞しています。『M 』は『Masato』のあと発表した『Matt』とともに「アンドウマサト三部作」とされており、最終章と言われています。他に『

私の片付け作戦大失敗!

教員時代のできごとです。 のりクンは片付けが大の苦手な中学生。教室の机やロッカーには彼の…

しおりん
3週間前
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友だちでいましょ!

高齢男性二人の会話。 いろいろな関係があって、みんないい? 相田みつおさんの言葉↓

しおりん
1か月前
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人生終わった!

小学生の女の子が二人で話していました。 「人生はそんなに簡単に終わらないよ」と言ってあげ…

しおりん
1か月前
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父と娘って?

電車に乗った時、3人掛けの真ん中の席が空いていたのでそこに座りました。右側は40代くらいの…

しおりん
1か月前
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朝どりの「ヨガキュウリ」

友人が庭の畑で採れた野菜を使ってごちそうしてくれました。野菜は形も大きさもまちまちです。…

しおりん
1か月前
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原爆投下の日を前にして:丸木美術館で『原爆の図』を見てきました

先月、埼玉県にある「原爆の図丸木美術館」に行って来ました。丸木位里・俊夫妻によって描かれ…

しおりん
1か月前
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負の記憶もしっかり伝えていく

7月30日の朝日新聞に、アジア・太平洋戦争時に日本が連合国側の民間人を「敵国人」として強制収容していたという記事がありました。スパイ防止や「身元保護」の名目で外国人が全国各地の収容所に送られ、過酷な環境の中で死に至った人もいたと言います。記事には実際に収容されていたイタリアの作家ダーチャ・マライーニさん(87)が来日して自らの体験を語ったと書かれていました。 朝日新聞デジタルの記事↓ 戦争捕虜や民間人収容の実態について調べている市民団体「POW研究会」によると、全国延べ約