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鳥人戦隊ジェットマン、第10話「カップめん」

アコに好意を抱いているカップ麺オタクの龍田。
カーテンに身を隠しながらアコに声をかける。

「あの〜、一緒に幻のカップ麺食べない?1983年物の、名古屋地区限定版、オリンピックラーメン!」
アコに無視される龍田は、、、「僕はやっぱり暗いのかな…?」と心の声をこぼす。

そこに聞こえた神の声、、、。

「そんな事はナイジェリア。
皆がもっとカップ麺を愛すれば、
良いのデストラーデ。
恐れる事はアルメニア。
ミーは全てのカップ麺の始まりと終わりを司る
ゴッドラーメン。
すなわち、カップ麺の神!
セニョール、、、
ユーは選ばれたのデストラーデ。
ユーのカップ麺に対する愛、
そして豊富な知識。
いずれも並ぶ物がない~!」

龍田の前に現れた巨大なカップ麺の神。

「ミーと一緒に究極のカップ麺を作ってくれるかな?」

…好きなモノへの誘惑。自分を認められた想い。
、、、人は承認欲求の塊である。龍田もそう、そんな人の1人。そして、ゴッドラーメンの甘い言葉によって、龍田の人生は(ある意味)大きく動く。

日夜ゴッドラーメンと共にカップ麺の研究を重ねた龍田。
そして、遂に完成したカップ麺と共に、アトぽんの大好きなある歌が(笑)
竜たちの元へ届く…。

食べてみたいなアコちゃん
いつも陽気なアコちゃん
早い!1分!
安い!10円!
美味い!究極!
多い!満腹!
どうして美味しいのかは、い・わ・な・い!
陽気なアコちゃん

「新次元ラーメン、陽気なアコちゃん!」

と、発売されたカップ麺。

このカップ麺、街の人に飛ぶように売れる…。

ある体の変化が起こるとも知らずに…

女の子は遊園地の乗り物に並べなくなり…
OLはコピーの順番を待てなくなり…
銀行の窓口にも待てないお客さんが…
更には雷太までも…

ヌードルジゲンの特性ラーメンを食べた人たちの体に起こる変化…

それは、、、

ヌードルジゲンが奏でるチャルメラの音を合図に、1分も待つ事ができない体になってしまう事…。

暴れ回る人々に街は混乱に飲み込まれる。
そして、ヌードルジゲンが次に行おうとした事。
それは、″陽気なアコちゃん″を作った龍田をこの世から消す事。

自らの作り出したラーメンによって世の中の人々が変わってしまい、気持ちを落としている龍田の前に現れたヌードルジゲンは…

「ユーはもう用済みなのよ」と、龍田に襲いかかろうとする。

そこへ現れたのは龍田が一番会いたかった人。

はい、アコちゃん登場!!笑

ヌードルジゲンと共に外に出て闘うアコだったが、クロスチェンジャーをヌードルジケンにより飛ばされてしまい、忽ちピンチへ…。

そんなアコを救ったのは竜たちではなく、龍田の真っ直ぐな″勇気と愛″だった。


心に刻みたいセリフ

「やめろー!アコちゃん!今のうちに逃げろ!」

by.龍田

お湯が無いと機能が低下するヌードルジゲンの弱点に気付いた龍田が自らお湯をかぶるという、ちょっとしたコント要素もあったが、龍田が繋いだ時間により竜たちはアコの元へ駆けつけてられ、ヌードルジゲンは倒される。

今回のテーマは″味の決め手″。

龍田が出した勇気の隠し味は、きっとアコの心に真っ直ぐな愛情として届いたと思う。

◯Another talk
今話のジェットマンはアコに密かな想いを抱いていた龍田の″真っ直ぐな勇気″を心に刻みたいセリフの場面で切り取らせて頂きました。

好きな人が自分を見てくれていない。

そういう状況、恐らく沢山の方が経験してきた事だと思います。

そんな人に自分の勇気を見せる事、それこそ多大な勇気がいります。

でも、龍田は考えるより先に脚が動いていました。きっとアコへの想いは龍田の背中を押した、たった一つのエネルギーだったのかもしれません。

人が動くのには目には見えないエネルギーが必要です。

…そう、そんな話をしている私も。
色んな人に背中を押してもらいながら、一歩一歩″未来の光″へ、僕も…確実に前へ。

◯今回のアコちゃん
最近のまーぼん、緩急が凄いな…。
ってお思いの皆様、お待たせしました✨笑
今回のアコちゃんのベストショットはこちら!


早坂アコの有難い言葉(笑)

「ちょっぴり見直しちゃった。でも、後は私に任せてね」

単刀直入に…言われてー(〃ω〃)💦💦爆

、、、すみません。取り乱しました💧笑

…気を取り直しまして(笑)、今回も長くなってしまった記事にお付き合い頂きありがとうございました✨

それでは、青空さえも夢を持つそんな明日へ〜
(せーの)バイバイ👋※今回もスパ虹🌈風です(笑)

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