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大人には希望と可能性を語って欲しい
20代の頃、年長者から「若いのはいいよね、希望や可能性に溢れているからね!」と幾度となく語りかけられた。
年を重ねることは可能性も希望もなくなっていくことなんだ。
そう思い込んでいて可能性があるうちに何かしないと!と焦っていたし、年を重ねるのが怖かった。
40代になった今、それは半分当たっているし、半分外れていると思う。
今からスポーツ選手になれるわけではないし、自分の不得意も理解しているので
才能ある人に欲を持って欲しい
私の周囲には素晴らしい才能を持った友人達がいて、若い頃からその美的感覚を眩しく、そしてとても羨ましく思っていた。
イラストを描けば彼女なりの世界観が投入され、色使いも構図も見事で、さすが有名美大を出ているだけあって基礎もばっちり。
ある友人は見た目麗しく、ファッションセンスも素晴らしい。
彼女が独特のセンスで作り出す雑貨や洋服にはいつも敵わないと感じていた。
自分の中を探ってみても彼女達には
お金のこと、語らざるをえなくなるのでは?
31〜33歳の時は量販向けの靴の企画をしていた。
量販は2週間ごとにサンプルをUPする頻度だったので、企画にもスピード感が大切。
デザイン画を日本で作成して、サンプルに合う素材を中国広州の材料市場で仕入れ、上海の工場に作ってもらう。
サンプルUPまで工場に1週間滞在して、ハンドキャリーで日本に持ち帰るという業務。
小さな会社だったので、出張は営業さんと交代で。
いつも一人出張だった分、現地の工員
見せ方のコントロールできています?
東京・神保町にある未来食堂の店主、小林せかいさんの著書。
「やりたいことがある人は未来食堂に来てください」
小林さんの「始める・続ける・伝える、それらを行動に移すための仕組みとツール」の具体例がぎゅーっと詰まって、素晴らしい本。
で、その内容は本を読んで頂くとして、ずっと気になっている章があります。
ーーー ”自分”をどうみせるか
あなたが新しいことを一人・小規模で始めたならば、ひょっとし
アイデアの価値 と 実行の価値
「作ってみたい靴があるんです。今までにない靴なんです。どこか作ってくれるメーカーさんを知りませんか?」
以前に書いていた靴Blogのお問い合わせページからよくもらったメール。
ちなみにその「作ってみたい靴」を実際に作った方はいらっしゃらなくて、構想やデザインは思い描いているという段階でメールを頂いている。
例外なく「今までにない、すごいアイデアの靴なんです。詳しくは話せないのですが…」という内
契約やお金の失敗も共有できたらいいのに
イラストレータの友人が初仕事で相手とのコミュニケーションに悩んでる。
聞けば最初の話とは違って、どんどんタスクも増え、納品データも当初と違うものまで要求されているらしい。
最初に話を頂いた時に渡したのは見積書のみで契約書や仕事内容確認のメールや書類もない。
うーん。困ったねぇ。
定年まで雇い続ける体力が大手企業でさえない。
会社に正規雇用される人がどんどん少なくなって個人事業主として働かざるをえ