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嫌なこと 傷つくことがあったときの 自分のこころを愛するてだて

心理学の専門知識の長年の研究と、
私自身の経験から開発した
自分を愛する心理学®︎ の観点からお話します👑



✨嫌なこと 傷つくことがあったときの
自分のこころを愛する方法

〜ポイントを分かりやすく抽出の note ver〜


⁡傷つくこと、怒りを感じること自体は
悪いことではないと考察します。


何も感じなくすることを
その環境を生き抜かれるうえで
選択される方もおられると思いますし

それを否定する訳ではないのですが、
(そうしないと、生き抜くことが
できないこともあると思います)



怒りや悲しみ そのセンサーの機敏さに
ブレーキをかけていくということは

同時に 素敵なものを感じ取る感性も
同様になっていくことだと思いますので

そちらの方向性が いつも ずっとになってくると、
生きることの豊かさを感じるという観点から 想像をすると 頷くことが難しい面もあると考えます。




ですから、そういう意味で
痛みや傷を感じることがあるというのは、
わるいこととは ちがうということです。

感性の豊かさや、
自分を愛し 尊敬する心があってこそ
怒りや悲しみ 傷を 感じるのです。

ですから、まずは、

ネガティブに分類されるような
お気持ちを感じたときに
無理にそれを押し込めよう、としすぎないこと

まずはその気持ちに自分が寄り添ってあげて、
その気持ちを受け止めてあげること。



この過程で
苦しさや忍耐も必要になる面は
あるかと思います。


感性を埋もれさせずに
生きているからこその痛みも
あるということですね。


(そういった体験を
進んですべきということではありませんが、
仕方がなくネガティブなお気持ちを感じることが
あったときのことをお話しております)




そして、一度 嫌な気持ちを感じ、
受け止めた後は、
切り替えの意識も必要になりますね。


それとは反して、「はんすう思考」といって、
嫌なことを繰り返し思い出す
お人がお持ちになられやすい思考のけいこうが
あります。

ショックなことは、衝撃になるので、
そういう傾向が生まれうることも、
責めるお話ではありません。



ただ、その思考のくせに「気がつく」ということ。

そのときのことを考え、
そこから そのときの感情を
何度もリアルに思い出す〈再体験〉を、

自分が選択しない意識を持つこと。

こちらが大切だと考えます。


世の中の言葉を使うと『客観視』『俯瞰』
という言葉もありますね。




つまり、

当事者として気持ちを受け止めることも

そこから、思考の傾向に気づき
お考え お感じになれることを意識 選択することも
どちらも大切だということです。

そして、

はじめから もう 何も感じないようにすると、
そのお気持ちは、こころの奥にたまり、
何らかの ご自身が意図しないかたちで出てきます。



ネガティブに分類されるお気持ちを
受け止めずにこころの奥に無意識に
ためることが重なると、

無気力などのかたちで
あらわれてくることもあるのです。

(このあたりは用語を出すと複雑に感じられるので
分かりやすい表現にしています)




ですから、繰り返しになりますが

まず気持ちをお感じになられ
受け止めることは
苦しさもときにともないますが

そこをとばすと、
後々そういうことに繋がるので、
なるべくまず通った方がよいステップであると
私は考察します。



そして、そこからの切り替え 客観視
自分の思考傾向の認識、

考えることやお感じになられることの選択も
必要だということですね。


気持ちを感じて受け止めることも大事。
そして、そのあとには
そのときの再体験をする思考は選択しない
(=忘れていく)。

こころ豊かに生きていくうえでは
どちらも大切だということですね。




また、脳科学の観点から補足しますと
おひとは、寝ている間に、
嫌だった記憶を軽減 忘れていくように
整理するような機能もありますので、

睡眠も大切にしたいですね







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